日本の良いところ2 | 気ままな日中毒吐きブログ

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2015年の4月に中国人の旦那さんと結婚。
時々毒を吐きながら日々の事を綴ります。

昨日のブログで、日本の良いところは「水があること」だと書きましたが、

また大自然に行ってきました爆笑


滝。この周辺だけ体感温度が全然違いますびっくり



澄んだ綺麗な川


加工なしの綺麗な水



山をドライブしてきました!



こちらはこないだ行った所の写真です。



とにかく水の綺麗さ、冷たさに驚かされます。


そしてここは、平家の落人伝説があります爆笑 

 

1185年の屋島の合戦に敗れた平国盛一族が、幼い安徳帝を連れ、入山。(安徳天皇の入水は檀ノ浦の戦いなので、ここではそれが替え玉だったってことかな?)


後に国盛は、目に付きにくいこの土地に住居を構え、平家再興を図っていましたが、願い虚しく安徳帝は突然崩御されてしまう。


その国盛も、入山二十三年目の1208年に「この地の平穏と子孫の繁栄を図れ。名を消して墓に入れ」との遺言をのこして、四十九年の生涯を閉じたと言われています。


  

歴史ロマンがありますね!



山深い場所ですが、ポツポツと集落があります。


今は観光地になって車もたくさん往き来していますが、

昔は生活も大変だったと思います。



実際こういう所に住むと仕事を探すのは大変だし、仕事に行くにも街まで遠いと思うのですが、


このような山でも、ちゃんと家電が揃って街と変わらぬ大きさの家があって、生活水準もそう変わらないから、日本は本当に凄いと旦那はよく言っています。


今じゃどんな山奥の道でも大体綺麗に舗装されてて、砂利だらけ砂ぼこりだらけの道を普通の車で走らなきゃいけないなんてことは、そんなにないです。


こういう所も、義両親が日本に来たときに旦那が嬉しそうに語っていましたニコニコ

「日本てどんな田舎に行っても道が綺麗なんだよ」と。



20代の頃は何も知らなくて、こんなに道路工事ばっかりして税金使って無駄なんじゃ?とか思ってましたが、間違いでしたm(_ _)m


やっぱり、道を整えるってすごく大事だ。


どんな大型車でもスイスイ通れて物を運べるし、
整った道路があることでそこに住む人の生活が取り残されることも少ない。


道路が綺麗なら観光に訪れる人も増えるし、そこにお店ができてまた人が集まる。

道路を作ることで仕事も生まれる。



内モンゴルにいる人はよく、政府が全然道路の舗装をしない、だからいつまで経っても不便だし生活しにくい、

と言っていました。


道路すら見あたらない、水道もあるか怪しい場所に数軒、家が建ってたりしますびっくり


日本全国の田舎を歩いた訳じゃないけど、少なくとも田舎に住んでる私としては、

どこに住んでも取り残されることがないって、すごいことなんだろうなと思います。


旦那は中国のど田舎出身だから、余計にそう思うようです。


中国は発展してるとよく言うけれど、本当に都会に行かなければ生活ができない人もたくさんいる、と旦那がよく言っています。


なので日本の田舎は、旦那にとってはすごく豊かな場所だと感じるようですニコニコ


電気も水道もあり、道路は綺麗で、綺麗なままの自然もたくさんあって、動物も飼える(旦那が好きなヤギを飼ってる人も多いです)。



日本の田舎が整ってるのは何も今に始まったじゃなくて、ずっとそこに住んできた先祖たちが一生懸命田んぼを整えてきたんだと思います。


だから、日本のダメな所はダメとして今後良くなるように考えていかないといけないけれど、

日本の良いところもちゃんと見つけて、受け継いでいきたいなと思いますチュー