ありのままの自分を受け入れられないのは、ずるいから | 【自由に生きる方法 】 高見かなえ

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自由な人生を手に入れた私が
実践してきた
自由に生きる方法を
お伝えしています。

一緒に自由で幸せな人生に
していきましょう!


(こちらでは特に投資や起業はお勧めしていません)

 

 

 

こんにちは!

 

海外移住して17年、海外で子育てを終え、
自由な人生を手に入れた高見かなえです。

 

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございます🌹

 

 

このブログでは、自由に生きるために

必要な条件である、

自分軸を持つこと、視野を拡げること、

そして心理的に自立することの方法を

お伝えしています。

 

 

 

 

 

 

 

ありのままの自分を

受け入れられないのは、ずるいから

 

 

 

 

 

今日の話は、聞きたくないことかもしれないけど、

 

私もそうだったから大丈夫。

 

 

 

 

 

あなたが「ありのままの自分」を

 

受け入れられない理由

 

 

 

 

 

それはね、ずるいからだよ。

 

 

 

 

 

 

 

弱者を差別している。

 

 

 

 

 

 

弱い自分、バカな自分、醜い自分、

 

無力な自分を

 

許せないってことは、

 

 

病気の人や障害のある人に価値がないって

 

思ってるってこと。

 

 

 

 

 

 

自己蔑視とも言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己蔑視しているから、

 

強いフリ、平気なフリ

 

しないと生きられない。

 

 

 

 

 

 

自分の弱さを否定して、

 

逃げてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

特に神経症や精神疾患の人は、

 

そういう部分がある。

 

 

 

 

 

 

私の母は夫を失い、自分も病気になり、

 

鬱になった。

 

 

 

 

 

私だって母の立場だったら

 

病んでたと思う。

 

 

 

 

 

でもね、そこで初めて、

 

自分が恵まれてきたこと

 

恵まれない人を差別してきたこと

 

向き合うことになる。

 

 

 

 

 

私の母は

 

そこまで強くなかった。

 

 

 

 

 

母は弱い自分を

 

認めたくなかったから

 

鬱になったの。

 

 

 

 

 

負けたくない人だった。

 

 

 

 

 

 

怖いからだよ。

 

 

 

 

 

 

 

もともと無力だった自分を

 

認めるのが。

 

 

 

 

 

自分の無力さへの絶望ゆえに

 

子供を支配してきたことも。

 

 

 

 

 

 

だから、現実を拒否した。

 

 

 

 

 

それが神経症。

 

 

 

 

 

 

 

私は「恵まれない子供」に憧れる

 

恵まれた子供だった。

 

 

 

 

 

過保護な環境にいて、

 

守られているけれど、

 

自分の人生を奪われていることを

 

知っていた。

 

 

 

 

 

それに、病弱だった子供の私は、

 

よく学校を休んで

 

本を読んでいたけれど、

 

本の物語の主人公たちは

 

みんな孤児だった。

 

 

 

 

 

赤毛のアンも、秘密の花園も、

 

あしながおじさんも、ハイジも。

 

(娘の世代だとハリーポッターも。)

 

 

 

 

 

過酷な環境でも、

 

生き生きと戦って強く生きる主人公たち。

 

 

 

 

 

 

 

「何もない」ところから

 

始めた方が楽しそう。

 

 

 

 

 

本当の自分を抑圧して

 

お人形として無味無臭の

 

人生を生きるよりも

 

 

辛くても、感情がある方が

 

生きる喜びを感じられそう。

 

 

 

 

 

 

 

過保護な籠の中で生きるより、

 

恵まれなくても

 

自由になりたいと思っていた。

 

 

 

 

世の中を知らない

 

甘ちゃんの考えだけどね。

 

 

 

 

 

 

弱者に憧れながら、

 

自分は安全な場所にいて

 

弱者が生きる厳しさを

 

見ないフリをしていた。

 

 

 

 

 

 

彼らよりも脆弱で

 

未熟な自分を隠していた。

 

 

 

 

 

でも、大人になり、本当の弱者たちと

 

接することによって、

 

私の自己防衛がはずれた。

 

 

 

 

 

 

自分が弱者を差別して

 

きたことを認めたから。

 

 

 

 

 

 

自分の中の弱さを怖れていたことに

 

気づけたから。

 

 

 

 

 

 

 

自分だって弱いくせに、

 

強がってきたことを

 

認めたからだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずるいから、差別する。

 

 

 

 

 

 

 

孤児の物語に憧れながら、

 

もし本当に自分が孤児だったら

 

生きていく力がないほど

 

弱いことを知っていた。

 

 

 

 

 

私はきっと死んでいただろう。

 

 

 

 

 

 

だから、怖いから

 

無意識に弱者を差別する。

 

 

 

 

 

 

それも人間の生存戦略の一つ。

 

 

 

 

 

 

 

人間としての情も優しさもある。

 

 

 

 

でも、みんなを助けられるわけがない。

 

 

 

 

だから、見なかったことにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己責任論」は罪悪感を感じたくないから

 

格差を正当化する脆弱な心理である。

 

 

 

 

 

ちなみに、近年、ブームになった

 

スピリチュアル引き寄せの法則

 

自己責任と差別の考え方である。

 

 

 

 

証明不可能な

 

「波動が高ければ幸せになれる」という論理は

 

恵まれない環境の人にとって

 

現実逃避の道具になる。

 

 

 

社会の下層に偽りの希望を与え

 

洗脳するカルト宗教と同じ手法だ。

 

 

 

最初から、弱者をターゲットにしている

 

マーケティングである。

 

 

マルチなどの情弱ビジネスと同じ。

 

 

 

 

 

 

 

差別

 

自己蔑視

 

弱さを隠し、格好つけて生きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に嘘をついてきたってこと。

 

 

 

 

 

 

自分を欺いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は弱いままだし、

 

まだ強がってるところもあるけど、

 

「ありのままの自分」から逃げるくらいなら

 

死んだ方がまし。

 

 

 

 

 

 

 

「本当の自分」を

 

殺してるってことじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

自分に嘘をつくのはもうやめようよ。

 

 

 

 

 

せっかく人間として

 

心を持って生まれてきたんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたくないことは、

 

やりたくないと認めてよ。

 

 

 

 

 

 

我慢しないで、ちゃんと怒ってよ。

 

 

 

 

 

 

スカしてないで、ちゃんと絶望しなよ。

 

 

 

 

 

 

ごまかしてるあなたを、

 

「本当のあなた」は、

 

毎日、ちゃんと見てるよ。

 

 

 

 

 

そうしてますます自分に失望していく。

 

 

 

 

 

惨めでさみしくて、悲しくて

 

怖がってる自分を

 

ちゃんと見てあげて。

 

 

 

 

バカにしないで。

 

 

 

 

 

無視しないで。

 

 

 

 

 

 

そうしないと、

 

ずっとを知らないままだよ。

 

 

 

 

 

ーーーー次に続くーーーー

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

 

これからも、みなさまが自由な人生に

少しでも近づいてくために、
お役に立てる情報をお伝えしていきますので、
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