お盆休みにて | だいたいごきげんな日々

だいたいごきげんな日々

いつも上機嫌ではいられないけど、8割がたご機嫌ならそれでOK!
「毎日、明日を楽しみにして眠りにつくこと」をモットーに
明るく、たくましく、しなやかに、生きていきたい。

土曜日から1週間のお盆休みに入っています!

会社自体のお休みではないんですが

有給奨励期間ということで、遠慮なく休んでいます。

うっかり3つほど、忘れていた仕事があったので

今朝は会社PC開いて、ついでに手付かずだった

いくつかの全社教育を受講しました。

 

ちょうど、日経新聞にこんな記事が。

日本人は休めているか 祝日頼み、有給休暇消化に罪悪感も 3Graphics - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

日本って祝祭日がダントツで多い。。。

やたらヨーロッパと比べて休みが少ないとかいうけど

トータルで見て少なくもなければ

アメリカのほうがずっと少ないじゃん。

 

欧米は有休未消化が多いと言っているけど

日本でこれだけ祝祭日があると、プラスで有給消化って、

かなり本気でとりにいかないと無理なので

当たり前では、と思ってしまいました。

 

個人的には、祝祭日って

観光地、行楽地、ショッピング、道路は混雑するし

そのせいで価格も上がるし、あんまりメリットなくて

あんまり嬉しくはないです。

 

日本は、有休取得に罪悪感をもつ人が

他の国に比べて多いとのことですが、

私の周囲では徐々に変化しつつあるなーと思うので

これからは変わっていくのかな。
有休を取る場合、どうしても周囲との調整は必要で

それが苦手というところなんだろうけど、

社会では何かしらで調整が必要で、

そこで多かれ少なかれ罪悪感って持つわけで

お互い様感がもっと広がればいいだけなのかも。

 

海外の人との仕事をしていて、

「日本は祝日なのでー」と言いやすいのは事実あるけど、

相手は「あっそう、じゃあ次のミーティングどうする?」

みたいに、批判はもちろん気にしてもないんだけどね。

 

かくいう私も、先日、過去の有給実績を眺めていて

10年前には、有休消化が5日

しかも、すべて体調不良か銀行や役所系の手続き

という年があって、社畜かよ、と思いました。

当時は休日出勤とかもあったしな。

自分で経験したからこそ言えるのですが

責任感と言えば聞こえはいいけど

要不要や優先度の判断ができてなかっただけだし、

休まないこと前提の時間配分は、長くなりがちで

集中力も欠けていただろうし、

あまり休みを取らなさすぎると、周囲も休みづらくなり

悪い影響を与えてしまうな、というのも反省した点。

 

残りの人生がうっすらながら見え始めたときに

こんな、会社の仕事ばかりでいいわけがない!って

思えるようになったのも大きいかも。

 

まずは祝祭日を減らして、

有休取得の義務付けとかインセンティブ増やす

という政策を望んでいます。