10/10のジャマイカ戦を観て



武藤  岡崎  本田

  香川  柴崎

    細貝

長友 森重 塩谷 酒井

    西川



今回は4-1-2-3で攻撃陣が重厚

試合でも惜しいシーンが多くあって

アタッキングサードでボール保持していた



これまでに比べ、2列目の攻撃力がアップし

FW3人もポジションチェンジで攻撃は多彩だった

攻撃時は香川が中央に寄せてトップ下同様の

動きでPA内では猛威を振るった



途中、本田が左サイドへ移動した

長友が交代するまでは長友、本田、香川、岡崎の

ザッケローニ・ユニットが左サイドで復活

ただし、ザックジャパンの「悪い癖」が出て

圧倒しているにも関わらず決定機を逃している



後ろの5人、特にアンカーの細貝が中盤で

ジャマイカの攻撃を上流でつぶし試合を支配

結果はオウンゴールによる勝利で

結果は勝利だがいい試合だったとは言い難い



ザック時代からの課題は

がっちり守られた相手の守備を崩せないこと

これが「悪い癖」
10代の学生の間では「ホントか?」思ってしまう

「キャラ」付け

昔はなんとなく「あいつはあのポジション」

みたいなものは確かにあったが

現代では「キャラ」という名前がついている



今も昔も変わらないその本質は

本人が気付いていない才能を潰すこと

「それ以上、本領発揮されたら困るわ~」

てなわけである



例えれば、

眼鏡かけた地味な女子が実はすんごい美人

この美人の正体が知れ渡ると派手グループ困る

んで、先手を打って「あんた地味キャラ」と

固定して空気を作れば安心という寸法だ

そこから外れれば「悪者」



いやだね~、人間ってね



もうひとつ例えれば

実は地頭いいが勉強しないから成績悪い男子

これが何かの拍子で勉強して高得点

いやだよね~ライバル増えちゃうもんね



スポーツ下手で万年補欠、こいつも補欠でいてくれと

キャラとか、空気とか、わかるかな?と

チームの勝利より、おれのレギュラーの座!

こうして才能を開花できずに終わる人たち

サッカーW杯優勝は100年以上先だな~



やってることは、インチキ新興宗教団体と同じ

あなたはこれからもずっと不幸だ!と決め付ける

宿命とか運命に従って生きろと

それをネタに金儲けだ



人間てのはキャラは決まっている

いや、決まってない

自分らしさ

そんなものは一生決まらない

決まらないからおもしろい

何にだってなろうと思えばなれるんだから



決まってるものが、もしあったとしたら

そんなもの、ぶっ壊してしまえ!
世の中には「理想」なるものがある

「理想」とはタチの悪い新興宗教と言っていい

もっと明確に言い換えれば、不幸の根源と言っていい

理想を捨てるだけで幸せになれる人は多いかもしれない



例えばよくわかるのは結婚だ

離婚した人の理由は手荒く雑に総じてこうだ

「理想の○○ができなかった」

では、その理想というお化けがなかったら?

離婚しなかったと思えて仕方ない



そもそも「理想」というのは「未来」の話で

「現実」という「現在」には存在しない

目標としての「理想」ならむしろ持つべきだ



不幸におとしめる「理想」とは

どうなるかわからない未来を現在に持ってきて

「違う、違う」と他人を否定し

「こんなはずじゃなかった」と嘆き

「理想と違うお前が悪い」とわがままの見本

ここまでくると、もう治せる病院は無い



宝くじを買った人が

もう1等前後賞当たった気でいるようなもの

そんな人を見て滑稽だと思わないだろうか

しかしながら笑ってもいられない



車を運転していて「~だろう」は理想である

「かもしれない」が現実的である

「~だろう運転」は教習所で事故の元と教わる

人生も然りではないか?

現実はスタートであるならば理想はゴール

その道のりを歩いていくのが今日ではないだろうか?