この本の中にある‟メモワール”というワークに取り組んでおります。の4週目。
▼1週目▼
▼2週目▼
今週はメモワール4期(13~16歳)でした。
メモワールとは
現在の年齢を12分割した年齢ごとに今までの人生を振り返る。
これを1週ごとに12週間続けていく。
中学から高校の思春期なお年頃。
いろんなこと感じてただろうに…出てくるのは楽しい思い出ばかり。
特にこの頃、合唱部やクラス合唱のこと、初めてのカラオケボックス(当時は)など、音楽にまつわるものが大きく占めてました。
毎日楽しかったー …わけじゃないんだけど。
よくよく思い出してみると。
クラスの子の悪口言ってたのがバレてその子たちのグループに無視されるとか
授業中の先生いじめとか(先導してないけど止めもしなかった苦々しい記憶…)
近所の小学生になぜかいきなりブスって言われたり、顔のニキビや体型、容姿のコンプレックスを大きく感じるようになり出したのもこの頃。
でも、すごくエネルギーを注いでたものが好きだし楽しかったから、‟楽しい”に上書きされている感じですね。
エネルギーを注ぐものがあるってとってもいい。
その一瞬一瞬に全力でいる
これって、とても幸せな感覚だと思うのです。
全力っていうと、息も絶え絶えなくらいの全力さを思い浮かべがち。
そんなの一瞬一瞬ずっとなんてムリ!って言いたくなるけど、リラックスも全力でいる感じ。
好きなことであればなおさらいいけど、たとえそれが思ったのと違っても、過ぎ去ってしまえばあれも豊かな時間だったなぁってこと…ないですか?
私は父の葬儀にまつわるあれこれや、義父と暮らした2週間なんかがそうでした。
一瞬一瞬全部が全部とはいわないまでも、この頃そんな風に生きていたし、その後もこの感覚でいたときがあったなぁと振り返っていました。
思い出すっていいことばかりじゃないけど、それも含めてなんかいいなと思います。
結構、「あぁ勘違い」もある。
良くも悪くも(苦笑)
特に疑問にも思わず、いわゆる普通のレールにのっかってきちゃったな~って、そんな自分の10代を‟つまらない”って目で見たこともあったけど。
つまらないのだとしたら、つまらないって見る目がつまらないんだ。
そうじゃない視点は、持とうとしたとき持てるのです。
アーティストデートは、ひとりカラオケへ。
ひとりカラオケはよく行くのですけど、今回は中学・高校の頃よく歌ってた歌をあえて歌ってみたりしました。
んー…懐かしいけど、歌ってて楽しくはない(^^;
あの頃と感じるものが変わっている今の自分の変化。
あとあの頃は、この曲が、この歌詞がっていうより、とにかくただただ歌えることが嬉しくて楽しかったような気がします。
数曲歌って早々に、今歌いたくなる歌に変えたのでした(笑)
来週はやったことのないことでアーティストデートをしてみたいと思っているのだけど…さきほど5週目のワークを終えて、まだ思いつかない。
ちょっと寝かせてみることにします。