お片づけのワークショップを受けて

 

 

 

早速はじめてみました。

 

 

とりかかったのは衣類と本。

 

 

ことあるごとに整理してきたので

そんなに数はない(と思ってた)のと

衣類や本から始めるといい理由を聞いていたから。

 

 

やってみると確かにその通りでした。

 

 

ワークショップ中にはキッチンを片付けよう~と思ってたのですけど、これ、キッチンから始めてたらちょっと難易度高かったかもしれないです(^^;

 

 

 

 

お片づけって、自己対話と自分の感覚を立てていく時間なのだと改めて。

 

 

たくさんの人がそう言ってたような気がする(笑)

自分でもそれをやってると思ってました。

 

 

今回やってみて思ったのは、

これまでの整理は

必要か必要でないか=役に立つか役に立たないか

だったということ。

 

 

その中にはもちろん、いわゆる‟ときめき”から必要としていたものもあったけど、そうでないものとの区別がよくわかってなかったです。

 

 

 

 

「これを持ってる私」に悦ってるだけだったな。

前まではそれが喜びでもあったけど、今はもういいよね。

 

 

これは絶対持っていたいものじゃない。

でも、あるとやっぱり安心できるから、今は残しておこう。

 

 

どうしよう。こんなにさよならしてたら着るものがなくなってしまう!

なくなる? 

これくらいの数で少ない・足りないって感じるんだなあ。

それって本当にそうなのかな?

 

 

これは…どうする?

あと1シーズン着てみたい。

もう1回読んでみたい。

じゃぁ、それから選びなおそう。

 

 

 

自分と相談しながら、選び決断していく。

それは優しくも力強くもあって。

 

 

こんな具合にひとつひとつやっていくと、今手元に置いておきたいものは思ったより少なくて。

それらを見て、あぁ、私はこういうものたちが好きなんだなーってわかったり。

 

 

これは...

これは...

人生変わるだろう!

 

 

変わっていたことに気付くともいえる。

 

 

 

 

衣類は数え忘れたけど、本は56冊さよならしました。

ダンナさんの本や、二人で買って読んでいた本はまだまだある。

 

 

文庫本もいっぱい持ってたけど、これは絶対!で残したのはこの8冊。

 

 

私のスッキリ感が伝わったのでしょうか…

 

 

片付けのワークショップの話を、また片付けろっていわれるのかなーと若干怯えるかのように目を合わさず聞いていたダンナさんが、

 

 

「本からでもやってみない?」

と聞いたら、

「そうだね」とニコッと笑って言いましたよ。

 

 

 

 

減るのがいいということでもなく、

自分が何を大事にしたいのかがわかるって、ほんとに気持ちがいいことなんだな。

それは身の回りの片付けを通しても感じられることなんだな。

ってことが一番の発見でした。

 

 

まだまだあちこち目を向けていくところはいっぱいだけど、ひとつずつやっていこうと思います。

 

 

またわかったことがあったら報告します^^