先日、夜更けに何気なくつけたテレビで

フランスの田舎町をお散歩する映像が流れていた。 

私は旅番組を観ると行きたい衝動を抑えられなくなるので

敢えて観ない様にしているのだけれど・・・

今回ばかりは しばし手を止めてみた。




お散歩隊が出会ったのは

路地の多い街の広場の一角で34年間絵を描き続けているおじいちゃん。

「今ではワシもここの風景の一部じゃよ」

なんて言って優しく微笑んだ顔が印象的。

一度 旅をした国を数十年後に再訪してズット変わらずそこにいる人物を見つけたら

チョッと感動してしまうだろうなぁ・・・なんて思った。

そのおじいちゃんが立ち去るお散歩隊にむかって言った言葉。

「ゆっくり行きなさい。時間を忘れてね。」

ただのお見送りの言葉なのに

何故か私には(←チョッとほろ酔いだったから?!)人生の訓示の様に聴こえたにこっ




その後、ベットに入りチョッとだけ本を読もうと開いたのは

今更だけど  「ニーチェの言葉」

昨年、あまりにも評判になり過ぎたので逆に避けていた一冊。

縁あってプレゼントして頂いたので読む機会を得た。

一ページ目でいきなり衝撃のフレーズ

「今のこの人生を 

もう一度そっくりそのまま繰り返しても構わないという生き方をしてみよ」




画家のおじいちゃんの言葉も

ニーチェの言葉も

いつ聞いても同じように響くとは思わない。

今の私だから こんなにも針が振れる にこっ



今日から8月。

丁寧に進もう クローバー

丁寧に・・・まっすぐに・・・