☆婦人操法④(高等)☆

▽骨盤を開閉ともにできる操法

男の体を治す場合に、

足をこう外側にして

俯せにして

腰椎の三番の一側を、

硬結があれば

それを押さえていると

回春操法になるんです。

(回春操法⇔骨盤上がる)

 

開いたまま

持ち上げるんです、

お尻を。

 

こうなっているのを、

こう持ち上げていくんです。

 

こう持ち上げる時に、

L3(腰椎3番)の

一側の硬結を

ギュウと押さえて、

ポッと放すと、

 

放す時機がよければ、

それで変わってくるのです。

 

これは

骨盤を開く型の現れ

ですけれども、

 

意識してやると

締める方法

になるのです。

 

だからそれを

意識してやったものと、

自然にやったものとは、

アベコベなのです。

 

開いているのと、

締める方法として

やっているのとでは

アベコベなのです。

 

だから

それを区分して

見ることは重要です。

 

まあ

この操法を受ける人は、

大抵

開いている場合が

多いです。