☆婦人操法④(高等)☆

▽骨盤操法の準備

 

 

▽骨盤操法の準備

ちょっと

体を貸してください。

 

うつ伏せに

なって下さい。

 

骨盤操法を行なう前に、

骨盤を弛めて

おかないと

効果が上げにくいです。

 

妊娠している人以外は、

俯せにしてください。

 

これを持って、

この脇にくっつけて、

足をこう反らします。

これをやりますと、

骨盤は弛んできます。

<骨盤の弛めたい方の

膝を曲げ、足首を曲げ

お尻の横に近づけて

膝を持ち上げる>

<骨盤を弛めたい

膝を90度くらいに曲げ

できるだけ膝と肘を近づけ

膝を床から持ち上げる>

※上記の2種類のどちらか

だと思います...。

 

 

これだけでは

フッと放したときに

骨盤が

逆に締まってしまう

ような人は、

 

かえって

緊張して

動かなくなって

しまいますので、

 

そういう人には

これをこう持ってくる。

できるだけくっつけて、

 

お尻が上がるところ迄

持っていきまして、

 

これをこう開くと、

これをこう膝に

つけながらこう開くと、

 

ちょっと拡げても

かなり

強く響いてきます。

それから戻す。

 

戻す時は

一緒に戻すようにする。

 

これが

骨盤操法の準備

であります。

 

しかし

拡げるのは、

これ。

 

片側に拡げるのは、

これ。

片側を叩けばいい。

その方が拡がる。

<足首の内側を膝裏にのせ

曲げた膝を動かしながら

曲げた側の仙腸関節を叩く>

※上記の図は私の推測です。

正解かどうか分かりません。

 

今のは拡げたり、

落としたりする方法、

化月操法。

 

骨盤を上げる場合には、

L4が硬直していると

動かない。

 

いまの操法をやると、

大体はL4が弛んできます。