ルフルーヴさんによるエリタージュカカオバターを使用したケーキ予約受付中! | 世界のチョコレートと旅暮らし手帖

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1粒で幸せになるチョコレートの世界。美味しい魅惑のチョコレートを求めて、様々な地に訪問する筆者の仕事レポートと、ショコラ会等イベント情報のお知らせなどをお伝えします。

 

養父市にて、チョコレートやお菓子を製造されているルフルーヴさんが、エリタージュのカカオバターを使用したスペシャルなチーズケーキを作ってくださることになりました!

ちょうど今年のバレンタインにカカオバターをつかったバスクチーズケーキを発表されていたのですが、私もでずっぱりだったので購入を心待ちにしていて、バレンタイン終了後、スタッフへのご褒美に購入、みんなでカカオバターのチーズケーキをいただき、美味しさにうなっておりました。

はじめて上垣さんを知ったのは東京のサロンデュショコラ会場で弊社ブースのすぐ近くにブースがあり、ハチの巣をかざっていらっしゃったところで、元蜂蜜屋だったところで蜂蜜にもすぐ反応するので、「おお!」と注目し始めたところにはじまります。少しづつお話をするようになりました。

 

お父様が養蜂家でいらっしゃり農家でもあるということから平飼い卵を使用したお菓子など出されていて、バスクチーズケーキは、卵があるときだけ、というところからスタートされています。自然のリズムで生きている感じが新生代のショコラティエ、という感じがしています。

 

自然と共生しながらものづくりをするスタイル、そして、風味に対する追求、探求心からビーントゥーバーにも関心を持たれ様々なチョコレートを味わってくださっています。ボンボンショコラを作られる職人さんにとっては、製菓用に考えられたチョコレートではないビーントゥーバーは扱いづらく、また素材として使うには何倍もの価格になってしまうためあまり関心を持ってもらえないことが多いのですが、ルフルーヴの上垣シェフはもしその味が使いたいものであれば積極的に使用してみたいという気持ちで、弊社のチョコレートも味わっていただいておりました。

このように垣根なくビーントゥーバーに関心をもっていただけることは私にとってはそれだけでも大きな喜びです。

たくさんのチョコレートを扱うぶん、一番知っていただきたい人でもあるからです。

そして様々な会話の中から新しいものが生まれていくのはまたさらに楽しいことのひとつです。

 

その中でエリタージュのカカオバターは今までにもホワイトチョコレートに使用してくださったりと愛用していただいております。今回は私も大好きなバスクチーズケーキになります!

 

とても楽しみです。今予約していただいて7月29日に配送していただく予定になっていますよ。

ぜひチェックしてみてくださいね。