和歌山有田川町、ちょうど高野山の裏手に位置する場所清水にあるかんじゃ山椒園さまにお邪魔してきました。再訪したい再訪したいと思いながらもやっと2度目の訪問。そして前回も雨、今回も雨。
雨に濡れる大粒のぶどう山椒。ぶどうのように大きな粒がなっています。このまま生でかじると、本当に電流がビリビリと流れるように唇や舌がジンジンします。なんでも9ボルトの電流と同じくらいの刺激なのだそう。生でかじるときが一番電流感があります。製品になったものはびりっとしますが、香りの豊かさなどが味を引き立てて食欲増進や味覚の鋭敏さを引き立たせてくれるようです。
このぶどう山椒が使われているのが、フリスホルムのオパヨミルク山椒です。
深い山の中の道を通り抜けて辿り着く、かんじゃ山椒園様にはカフェが併設されていて、とっても山奥深いのでお客様は来るのかな?なんて思ったらみなさんよくご存じで次から次へとお越しになられます。近くには、美しい円形の田圃の絶景、あらぎ島がありますのでそちらの見学やしみず温泉なんかもあるしいろいろ見どころありです。
雨に濡れる柚子は小さくても強い芳香を放っていました。葉っぱも柑橘のかおりがあるから、何か使えるかもしれないです。
オーナーの永岡さん。自給自足で最近やぎも飼い始めていらっしゃいました。いろんな野菜やハーブも植わっていて、この場所だけの強い香りの赤しそを毎年いただくようになりました。カカオフェルメントシロップで赤しそドリンクを作っています。
糖度は低めに設定しているので要冷蔵にて。炭酸水で割っていただきますが、色がきれいです。作り終わったあとの紫蘇は梅干し用にしたり塩もみしてまた別の用途にて使います。
カフェでいただける山椒のチャイがとっても美味しいです。
料理のメニューも山椒づくし。ピラフやカレー、パスタ、、、、etc..どれも美味しいです。
この道の道中いつもカーブ、カーブが続くので写真を撮り忘れてしまうのですが、渓谷の下には有田川の上流の川が流れていて、山肌にはこんもりと茂った緑があるその様子が、アマゾンの雲霧林をカカオ農園に向けて走るドライブとそっくりで、あー日本のアマゾンじゃない!と思ってしまったのです。
アマゾンというとジャングルでむしむしした印象があったのですが実際にいくと、もちろんそういう場所もありますし、どちらかというと荒涼とした乾燥した場所を通り抜けるようなところもありますし、標高の高いところでは高山植物と熱帯植物が絶妙に入り混じる不思議な光景に出会ったり。生育している木の品種は違えど、自然の山奥深くであることには違いなく。
エネルギーを感じる素材だからこそフリスホルムのミッケルも惹かれて商品にしたのだと思います。バレンタインには好評で売り切れていましたが、先日再入荷しました。オパヨミルクという50%の絶妙なミルクチョコレートと合わせると山椒もビリビリするのはほどよくうすまり、その香り高さとカカオの一体感を味わえます。
ぜひ体験してもらいたいですね。
田舎カフェかんじゃさんの訪問もぜひ!(基本土日祝営業だそうです)
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