神奈中公式サイトの発表によると、2023年度より新カラーデザインの乗合バス車両を導入するとあります。以下リリースから抜粋。
現行デザインのベース配色は1949年ごろから採用されており、74年ぶりの刷新となります。
新しいカラーデザインは、3色を基調、2024年2月以降に予定している車両代替に合わせて神奈中の全エリアで順次運行を開始。
デザインテーマは「調和」、デザインコンセプトは「人とまちをより良く結ぶバス」。
神奈中の路線バスは「黄色いバス」とも言われますが、赤、橙、黄色の3色ベースカラーは変更せず色味を変更したとのこと。
デザイナーは奥山清行氏
導入時期は2023年度下期、導入車両数は合計36両で、車両製造会社は三菱ふそうとジェイ・バスとあります。
また、2023年11月11日(土)に開催されるバス利用感謝デーにて新カラーデザイン車両を出展します。
会場では新カラーデザインのオリジナルトミカ(No.12)のほか、やはり新カラーデザインのアクリルキーホルダー、ボールペンも発売されます。
神奈中公式サイト記事リンク:乗合バス車両のカラーデザインを変更します(PDF)
☆10/28追記
下の画像は、一昨年、2021年に迎えた創立100周年記念ステッカーです。
今回発表された新カラーデザイン車両と同じ配色と判ります。
神奈中バス-乗合バス車両のカラーデザインを変更しますhttps://t.co/Dkh6jQGiD3
— かなち - カナちゃん号HP (@kanachango) October 27, 2023
神奈川中央交通では2023年度より新カラーデザインの乗合バスを導入、74年ぶりのデザイン刷新。
2024年2月以降に予定している車両代替に合わせ、全エリアで順次運行を開始。
2023年度36両(三菱ふそう、ジェイ・バス) pic.twitter.com/iyahqyCVRV