宮崎ブーゲンビリア空港~燦々市場7月20日グランドオープン | ともちゃんの食と旅日記

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神奈川県在住の派遣看護師です。

「宮崎ブーゲンビリア空港」に来ました。
4月18日の記事と一部重複します。

「宮崎空港ビル」は、創立55周年。
『まだまだ、ニコニコ、一歩ずつ』をモットーに親しまれる空港づくりを目指しています。

空港駐車場2時間まで無料サービス開始。
※空港ビル内の売店・レストランをご利用されたお客様が対象となります。
これまで空港支援機構の協力で30分無料。
これから宮崎空港ビルも90分の費用を負担。
合計120分の無料化を7月20日から開始。
という案内を宮日新聞の一面広告3分の2を使ってしていました。
8月中旬、200台増設(現在工事中)。

【日本のひなた宮崎県】PR
2014(平成26)年10月、愛称が「宮崎ブーゲンビリア空港」に決定。
以降の各セレモニーでは、花束贈呈からブーゲンビリアのレイに変更されました。
保安検査場に飫肥杉使用。
搭乗待合室(デッキ花・デッキ森)やトイレも順次リニューアル。花や緑溢れる空港づくりを進めています。
2016年12月「ひなたぬくぬくベンチ」を設置。
2017年4月「ひなたスマイル」時計を5台設置。
2017年12月、国内線では日本初の小型機対応ロングPBB(旅客搭乗橋)の供用が2基新設され、日本で初めて小型機へ直接接続することが可能となりました。
宮崎空港の全職員に愛称を募集、162件の応募があり「ひなた らくちんブリッジ」を採用。
【空港内ショップ】
2013年7月25日「BLUE SKY出発ロビー店」オープン。
チーズ饅頭発祥店「お菓子の風月堂」販売中。
2015年11月20日「高千穂町公式アンテナショップ 神都高千穂そら市場」オープン。
特産品、民芸品から高千穂のウマイもんが揃います。
2018年3月30日、日向屋リニューアルオープン。
直営店舗スタッフの制服もブーゲンビリアとモンステラをモチーフにリニューアル。
本屋、発送コーナー、医薬品・雑貨類などフロア全体が一新。
小林市「パティスリーハラ」実演コーナーが新設。
「空港のお肉屋さん モーブークック」
宮崎牛や有田牛、ブランドポーク、地頭鶏、食肉加工品等充実。宮崎ならではのお肉屋さんが誕生。

☆7月20日、「燦々市場」グランドオープン。
「焼酎コーナー」
「料亭ひだか」延岡市赤水のぶり御殿のお土産店がオープン。伝統のおもてなし料理、延岡内藤藩七萬石とうがらしの加工品など手作りの加工品を販売。
「味のくらや」からいも団子、「元祖おび天本舗」、鶏炭火焼「スモークエース」が親しみやすくなりました。

「燦々市場」の看板下にまさかの福岡県。
面白すぎる。期待を裏切らない宮崎はさすがです。
そして、福太郎のめんべいが宮崎とコラボ。お洒落なパッケージが多い中で高千穂峡の写真が素敵。
味は…完熟マンゴー入り…そこは釜入り茶か、合いそうな日向夏か平兵衛酢がいいな。
メイン看板下には、宮崎らしさが伝わるお土産を。青島せんべいかチーズ饅頭が良かったな。


【空港内の飲食店】
搭乗待合室の軽食コーナー
「ウィングイースト」
1階
「ドリンクスタンドバーム」
「宮崎ラーメン  響」
2階
「カフェ カンナ」
3階
「そば処  萩之茶屋  空港店」
「レストラン  コスモス」
「ビューラウンジ  マリィリア」
「鮨処 わたつみ」

「おもてなし 夢かぐら」
冷汁三味定食(チキン南蛮・厚焼き玉子・おび天・ちりめん・漬物付) &「宮崎ひでじビール」月のダークラガー
妻地鶏冷汁・海鮮冷汁(タコ・イカ・ホタテ)・トロピカル冷汁(バナナ・リンゴ・パイナップル)の利き冷や汁。
南国宮崎らしさ全開のトロピカル冷汁。
申し訳ない…搭乗前に汁3杯とライスおかわり、挑戦できませんでした。
汁モノたっぷり3杯が流行りなのかな。


【宮崎空港の日本初】
☆1990(平成2)年に新設したオアシス広場。空港にイベント広場を設けたのは日本初。吹き抜けには懸垂幕が掲げられ、県内外にPRしています。
☆駐車場までの歩道上のルーフも空港では日本初。
☆1996(平成8)年、JRの空港連絡鉄道が開業したのもローカル空港では日本初。
☆2012(平成24)年7月21日「飛行機のある展望公園  エアプレインパーク」オープン。
展望デッキに実際の飛行機を展示しているのは日本でココだけ。
2011年、東日本大震災で津波被害を免れた仙台分校のキングエアは、5月から翌年2月の復興まで「宮崎航空大学校」宮崎本校で訓練していました。
1987年に誕生、25年間に渡り訓練機として活躍したキングエア。
2012年3月21日にラストフライトで宮崎に帰ってきました。
夏の展望デッキ、暑さ対策をしましょう。


☆2019年5月末に完成予定☆
世界的な影絵作家である藤城清治氏による日向神話を描いた原画『神の光 生命の国 愛と花~宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ~』
『からくり時計・夢かぐら』の上部窓縦3m×横21mにステンドグラスを設置。
制作は、さいたま市の工房「バロック」工芸家・臼井定一氏により進められている。

「日本交通文化開館」が計画しながら一度断念した事業を「宮崎空港ビル」が実現。
総工費約6000万円。
藤城氏デザインのステンドグラスとしては世界一の大きさになる。

マダム姉さんと笑い話にしたけど、現時点で94歳と71歳コンビの世界一。
藤城氏94歳の「後世に残す作品にしたかった」というコメントがリアル。
超高齢社会日本、是非とも長生きしていただきたい。

社長コメント「さまざまなご縁がつながって実現でき、感慨深い。2020年には東京五輪があり、本県では国民文化祭も開催される。宮崎の神話を空港から発信し、地域活性化につなげたい」

何らかの縁だけで決定したんじゃないんだよね。
3階の「空港ギャラリー」では、宮崎県出身者の作品を毎月展示しています。
宮崎県民の作品に親しむ機会を大切にして、空港と共に未来を担っていく若者らと応援していきたかったな。
総工費約6000万円。
まずは県内にお金を落とすことが地域活性化。
地元と共に創り上げていく玄関口だからこそ、地域の魅力が世界に伝わります。
見上げても細かくて見えなさそうなデザイン。完成が楽しみ。
ちなみに対面窓は以前からカラフルな窓です。
空の玄関口には、沢山の見所や美味しい食があります。
空港発着便利用時だけでなく、公共交通機関を利用して遊びに出掛けてみてはいかがでしょうか。


宮崎あるある、いつでも期待を裏切らないけど、地元ではない企業が宮崎らしさをPRしていくことが当たり前になりました。
色々な話を聞きます。厳しい現実も確かにあります。
根本的な問題、しがらみをどげんかせんといかん!
元知事ならどうしたかな。中央の現知事はどうするかな。
※今でも見かける商品の数々、特定の人物ではなくあくまでもキャラクターです。
【みやざきサンシャインマーケット2018】オアシス広場(8/4~8/30)にて絶賛販売中。私は当時購入済み。

【第100回 全国高校野球選手権記念大会】「甲子園球場」
キャッチフレーズは宮崎市の高校生の作品。
『本気の夏、100回目。』
史上最多の56校が出場する平成最後の甲子園。宮崎県からは日章学園。神奈川県からは横浜高校。
平成最後の夏、本気のスポーツ魂を見逃すな!