昨日の続きです。
窃盗症などの依存症に対して、どういう治療をするのかは知りませんが、
例えば、「これは犯罪である」とか「こんなことをしたら家族は悲しむ」などと道徳に訴えても、あまり効果はないと思います。
なぜなら、当の本人も十分に分かっているから。
好奇心でやってしまった万引きとは、次元が違いますからね。
ただ、テレビでもやっていましたが、買い物に一人で行かない。
外出する時は透明のバッグしか持たない。
などの対策は効果があるかもしれませんね。
物理的に、その「刺激」から離れることは大事だと思います。
そこで、少しでもこういう病に苦しむ人を減らしたいと思った時に出来ることと言えば、「親の子どもへの関わり方」じゃないでしょうか。
自分の子どもが「いい子」であった場合に、無理して「いい子」を演じていないかチェックしてみるなど。
そういう私もですが、うちの娘も割と真面目で、悪いことはあまりせず「手のかからないいい子」であります。
持って生まれた性格もあるでしょうが、私の教え方も影響しているはずなので、娘の本音もちゃんと観察してみようと思いました。
親は色々な失敗なども経験して、「どうしたらもっと良くなるか」の最上級を子どもに教えたくなります。
でも、本当は、「目の前にある石を全部拾う」のではなく、「その石で転ぶ」という経験もさせてあげる必要があるんですよね。
お友達と喧嘩をしたら、「ごめんなさい」と言おうね。と教えるのも大事ですが、
その前に「そうだよね、悔しかったよね。腹が立つよね。○○ちゃん嫌いって思うよね」とその子供の本音を聞いてあげて認めてあげましょう。
悪いこと言ってしまったり、してしまってもいい。
大事なのは、その後にどうしたら気持ちが楽なるか、幸せになるかを教えてあげればいいのだと思います。
