こんにちは、今日はこの間した小論文で、自殺率の現状と考察を書いていきます。小論文でなくても大切な内容なので押さえておきましょう。
現在自殺者数は年間約二万人以上出ています。
これは、主要先進国の中で最も多く、長く指摘されています。
男女では、女性の自殺者数の方が多いです。
また、日本の二十歳未満の人の死亡要因で最も多いのは、自殺であり、これも問題となっています。
次に自殺をする原因について話していきます。
もちろん複数の要因が結びついていますが、
どの年齢層でも、最も多いのは健康の問題です。
自殺の背景には他にも過労、育児や介護疲れ、いじめや孤立、生活困窮など様々な社会的要因があります。
育児や介護、生活困窮の点では、特に女性や高齢者が懸念されます。未だ男女格差が残っており、賃金や昇進、家事育児の負担など女性に負担が大きいです。
また、高齢者の生活保護受給者の割合は五割を超えています。
それだけ多くの人が生活に困っています。
生活保護に関して言うと、人口の2%未満が受給しており、
諸外国と比較してもそれは少なく、受給が必要な人に出来ていない現状があります。どれに加え、老々介護が六割を超えており、高齢者に大きな負担がかかっています。
読んでくださりありがとうございました。