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パピコ こと 小林花菜子です。

 

先日、めちゃくちゃドキドキしながら

フォトグラファー小木曽絵美子さん(えみーさん)

撮影に臨んできましたカメラ

 

 

 

撮影場所に提案されたのは東京・丸の内。

 

えみーさんの「洗練された雰囲気が合うと思って」という一言にも「せせせ、洗練!?え、誰のこと!?」と慌てふためいていたのはわたしです・・・。

 

途中でトップスと髪型を変えさせてもらって、少しテイストの違う2パターンを撮っていただくことができました^^

 

 

 

 

撮影後に送っていただいたデータを見ていて、気がついたことが電球

 

 

 

わたしは人から笑ってるイメージを持たれることが多くて、幼い時から今に至るまで「笑顔に癒される」「笑顔を見ると元気になる」「ニコニコ微笑んでる様子が女神様」と言っていただくことも多かったです。


“パピコ”という愛称もディズー好き&いつも楽しくて幸せそう=ハピネス+香菜子=ハピ子=パピコになったくらい、明るい印象が強いんだと思います。

 

 

↑この2枚は家族からも友人たちからもすごく評判がよかった2枚!

 

↑撮影中だけどカメラを構えたえみーさんが素敵で思わずスマホを取り出して写真を撮り始めたわたし。うれしそう(笑)

 

↑これがそのとき撮ったえみーさん!めちゃくちゃ映えてない?

 

 

でもね、データの中には思ったよりもたくさん、真顔とか、ちょっと伏せ目がちとか、なんだか陰りのある表情の写真もあったんです。

 

 

 

 

 

 

で、実はわたし、それがなんだかうれしくって。

 

 

 

緊張して表情が強ばってたとかもあるかもしれないけど(笑)なんだか無理せず自然体で写れたような気がしたんです。

 

 

 

だって5年前に別の方に撮っていただいたときは笑顔の写真がほとんどで(もちろん撮影は楽しかったし、素敵に撮っていただいたのはありがたいことだなのだけど!)、撮ってるときも良く写ろうとかはなかったけど「笑わなきゃ、動かなきゃ」ってどこか焦ったり落ち着かない気がしていたから。全部が全部ではないものの、とびっきりの笑顔の写真なはずなのに「う〜ん、なんかこの笑顔、好きじゃないな」って自分で思っちゃう写真もなかにはあったの滝汗

 

今回は撮られるという体験には戸惑ったし「あー、怖くて吐きそうw」とはなりながらも、「どんなふうに撮られるかとか気にせず、えみーさんに全部お任せしよう」と肩の力を抜いて臨むことができていたんだと思いますキラキラ

 

 

 

その結果の『陰』の印象な写真に、わたしらしさを感じたんですよね。

 

 

 

自分自身では自分のこと、結構暗いと思ってるんだもん!笑い泣き

 

好きなものに囲まれて楽しくるんるんニヤニヤしてたり、仲間と騒いでひゃっはー!なときもあるけど、一方で必ず1人になる時間は必要で、じっくり考え事をしたり、ボーッと空を眺めてたりする。

 

つい自分を責めちゃってチーンってなってるときとか、イヤなことや悲しいことがあると心のシャッターを閉めて自分の殻に閉じこもってるときもある。

 

そういう自分は周りからの印象とはギャップがあって、そんな現状が少し窮屈な気もしてました。

(…とか言いつつ、勝手に自分があまり表に出さないようにしてただけですが)

 

 

 

だから『陰』写真という目に見えるかたちで切り取られたものを見たら「あ!そうそう、わたしって結構こういう表情が垣間見える瞬間あるよね」って認めてあげられた気がしたんですおねがいラブラブ

 



手帳には理想の状態のひとつに「ONもOFFも、静も動も、陰も陽も、バランスがとれて調和している」って書き出していたけれど、もうわたしは全部持っていたし、そうなっていた!!

今回の撮影でそんなふうに思えました。

 

 

 

前回の撮影ではぼけーっとした表情の写真とかを見て「なんかイヤだ〜」と思ってたはずなのに、今回はそれがうれしく感じるなんて不思議!スター
 

 

 

 

それに実は、前回の撮影って撮ることは誰にも言わなかったし、撮影衣装の相談とかもしていません。

出来上がった写真を人にたくさん見てもらうこともなくて、しれっとバナーとかに使ったりしたけど、プロフィール写真にすら設定してないか、使ってても記憶に残らないくらい短期間だったと思います。

 

でも今回は、撮影を申し込むかどうかの段階からたくさんの人に相談したりアドバイスをもらったし、撮影衣装もみんなのアイデアや意見をもらって決めて、撮影データも「見てー!」ってお願いしてました。

 

周りに頼ったり甘えたりすることが少しずつできるようになってきているのかも!!と、意外なところで自分の成長を感じることになりました気づき

 

 

 

それともう1枚、わたし自身がとても気に入ってる写真ハート

 

 

自分がこんな表情するなんて思わなかった…!!

 

なんかすごく慈しみ深くて、全部を受容して、愛の眼差しを向けているように感じました。

 

この1枚を眺めているとじんわり温かい気持ちになって、少し泣きたくなる。そんな写真です。

 

 

 

今回の撮影では、最初からプロフィール写真のためとか宣材写真のためとかは考えず、まずは撮られることを通して、自分と向き合えたり自分が気付いていなかった魅力が見つかったらいいなと思っていました。

 

その目的はちゃんと達成できたんじゃないかな!!

 

 

 

撮られる人がえみーさんで本当によかったですハート