一緒に暮らす夫婦でも価値観って違うんです。2日目。

 

 

おうちを世界で一番ホッとできる場所にする♡

部屋と心を片付けて、家族みんなが笑顔になれる心地良い暮らしづくりを応援します!

埼玉県川口市のライフオーガナイザーこばやしかなこですすまいる

 

 

先週末、

「自分の常識は誰かの非常識なのかも」

とか

「お互い言葉にして確かめ合わないと

分からないことがあるもんだ」

と思うことがありましたので、

3日に分けて読者のみなさまと共有したいと思います。

 

 

ケース② 主人の知人の新婚夫婦

 

主人の会社関係の知人女性で、

5月の末に入籍して

初めて一緒に暮らし始めたご夫婦のお話ですでーと。

 

 

主人が「新婚生活楽しんでる?」と聞くと

「う~ん…。そんなに…。一緒に住むといろいろ出てくるよね~…」

との返事。

まだ2週間ちょっとしか経ってないのにそのテンション!?笑

 

聞くところによると、

「ゴミを捨てて欲しくて、

朝、玄関にゴミ袋を置いておいたんですよ。

そしたらどうしたと思います?

出勤するとき、ゴミ袋を越えていったんです!

普通、ゴミ捨ては男の人がやるものでしょ~!sao☆

とプンプンしていたそうです。

 

 

あなたはこの奥様とご主人

どちらに同情しますか?

 

 

ここでも彼女の【常識】と彼の【常識】の違いが

原因になっていることが分かります。

 

 

彼女の常識

●玄関にゴミがあれば持っていくのが当たり前

●ゴミ捨ては男の人がやるべき

 

 

でも旦那さんにとっては

何か別の常識があったんでしょうね

 

直接聞いているわけではないので分かりませんが

●何をしていいのか分からないから何もしない

●何かして欲しいことがあるなら言ってくれるはず

とかね。

 

 

それに男の人って

ただそこまで頭が回っていなくて

気がつかなかったとか

大いに有り得ると思うんですよね汗3

(出勤前だから仕事のことに意識を持っていかれていたりするでしょうし)

 

 

これはわたしが学生の頃の話ですが、

わたしは学校から帰って

家で読書か何かに没頭していて。

 

仕事を終えて帰ってきた母に

「洗濯物入れてくれた!?」と言われて、

何事かと思ったら

外は夕立で大雨が降っていたことがありました。

 

ベランダに干されたままの洗濯物はびしょ濡れ。

わたしは「ごめん、気が付かなかった」

母に正直に言いましたが、

 

母は「そんなはずない!絶対に気づくでしょ!

どうしてこっちが頑張ってるのに協力してくれないの!!」と、

それはそれは

本気で怒られました…ガクリ

 

わたしは当時

《こちらの勝手な思い込みで

相手を責めてはいけない》

《自分と他人は別物。

自分の当たり前が相手にとっても当たり前とは限らない》

という教訓を学び、

 

それ以来

自分に同じような出来事が起こっても

心を乱されることはありません。

人生、何事も学びがあるということです(笑)

 

 

家事が他人事で興味がない高校生と

家事が重要項目の主婦とでは

意識が向いているところが違いますからね行ったり来たり

 

 

 

旦那様と奥様にも

同じことが言えると思います。

 

立場が違えば

見える視点も違うということですm.glass*

 

 

 

冒頭の新婚の彼女も

「仕事行くとき、そこのゴミ出して行ってもらえる~?」

と一言伝えれば良かったんじゃないかな??

 

ちゃんと伝えて

それでもやってくれなかったら

ちょっと怒ってもいいと思いますがsao☆sao

 

自分の思い込みを相手に押し付けて

それをしてくれないからと

ひとりで怒っていては

 

旦那さんが少~し可哀想に感じてしまうのは

わたしだけでしょうか?

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!
このご縁に感謝いたします。
あなたの暮らしがより良いものになりますように…clover*

 

 

 

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