ステージ3b | 肺がんなんかに負けるなっ!

肺がんなんかに負けるなっ!

肺がんを告知された後、いろいろな人の闘病記を読みました。自分の経験が他の人の参考になればと...

退院から二週間後に退院後初めての外科の先生の診察があった。採血、レントゲン後に先生から説明があった。その中で気になっていた腫瘍について聞いたが、やはりかなり大きかった。

それは180mm×100mmとビックリする大きさだったらしい。手術後に嫁さんが腫瘍を見てステーキと同じぐらいと言うのはウソではなかったようだ。

その腫瘍の大きさから最初の診断のステージ2bがステージ3bとなってしまい、かなりショックを受けてしまった。抗ガン剤治療も始まる事になる。

ただ、この腫瘍の大きさで転移がなかった事、手術ができた事はかなり運が良かったのかもしれない。外科の先生もこんな大きいのは初めて取ったと言っていた。

次の日、内科の先生から抗ガン剤についての説明があり、抗ガン剤を1回プラス3週間を1クールで4回すると言う事、どんな副作用があるのか?効果は?等不安に思っている事はすべてわかるまで説明してくれた。でも、不安は消えたわけではない...

   ”やっぱり髪の毛はぬけるんや...
     前向きには考えられへんな...
     仕事どうしたらええんやろ...”