最近はやりたいことが
カタチになってきて
同じような価値観を持つ人が
集まるようになってきたので
私の思う講師像について
考えてみました。
褒める・しかるをバランスよく！
多分褒めることはほとんどのかたは
していると思います。
ですが
「しかる」ことをしている講師は
少ないのではないでしょうか？
私は
褒める：どちらでもない：叱る=２：７：１
まさに常在菌のバランスと同じ。
どちらでもない、は
その時の状況に応じて
変わる
ということ。
褒めることの方が多いですが
時にはその人の成長のために
叱ることもあります。
叱る、というより
「その人のために伝える」という
ニュアンスのほうが正しい。
最近起こった例でいうと
「レシピがダウンロードできない」という
お悩みのＡさん。
優しい講師なら
「そうだったのですね。そしたら再度送りますね」と
いうと思います。
だけど私は
そうは言わず
「みんなはダウンロード出来ているので
なぜ出来ないか自分で調べて確認してみてください」
とまず自分で考えてもらいます。
（こんな怖い口調ではないですが
）
言われたＡさんは
自分で考え
「携帯ショップに行ってきます」
という結論になりました。
そしてそのあと
「材料を揃えたいと思っているのですが
レシピが開けないから揃えられなくて困ってます」
とも言っていたので
「困っているなら仕方がない」って
思ってお渡しはしますが
ただお渡しするだけでは
「また次も開けなかったらお願いすれば
いいや」と
甘えがその人の成長を奪うことになる。
なので
そこは厳しく
「○○さんの場合はそういうトラブルが多いので
事前にトラブルを予想して早めの準備をお願いします」
と私は伝えます。
これは全ての土台には《愛》があり
本人の成長のために伝えていること。
そしたらその人は早めに準備することを
覚え
「早めに準備できた」という感動が
《自信》に繋がるんです。
私は
アメとムチがあって
人は成長できる
と思っているので
「叱られるのは無理。
全肯定で優しくしてほしい」
という人は
そういうところへ行けばいいだけの話。
私が講師として大切にしているのは
「褒めると叱るのバランス」
褒めてばっかりだと
甘えがでちゃうし
叱られてばっかりだと
自信をなくしてしまうし
バランスを一番大事にしているので
「自分の成長のためには
どっちも大事！」
と思ってもらえる人に来てもらいたいです。
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