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10月の始め
春日大社
と
玉置神社に
２日続けて
参拝してきました 
春日大社編
です
前回の記事の続きです
若宮社での
お砂持ち
を終え
ご本殿に向かいます 
御間道（おあいみち）を通って
南門に到着
ご本殿へと向かいます
順路は
突き当ったところを
右へ
先に
御蓋山浮雲峰（みかさのやまうきくものみね）遙拝所に
お参りに行きます 
このあたりには
燈籠が
たくさん立っているのですが
そこに
鹿があらわれました ！
至近距離まで
来て
エサを食べていました 
神域内で
神さまのお使いの
鹿さんに会えるなんて 
と
感激しきりです 
回廊を進みます
ご本殿前の中門
です
ご神木の前を通って
移殿（うつしどの）へ
こちらに
若宮さまが
お遷りになっていました
現在は
遷宮も終わり
若宮さまは
若宮社に戻られています
回廊を回り込んで
斜め後ろから見た
ご本殿
摂社末社の神さまに
お参りしながら
回廊内を
めぐります
春日大社の燈籠すべてに
火をともす
万燈籠の様子を再現した
藤波之屋にも行って
出口へ
向かいます
出口付近では
先ほどの
ご神木の幹が
斜めになって
建物に
かかっています
いつもは
何ということもなく
通り過ぎるのですが
この日は
これが気になって
ほ〜
すごいな〜 
と
思いながら
撮影
ここから
特別拝観の
受付が見えるのですが
そちらを見ると
警備員さんが
何か
白っぽいもの
を
受付に
預けに来ていました 
なんか
見覚えがある… 
…………
あっ！！！
あれは
私の帽子ぢゃないかーー！！
そう
先ほど
若宮社に行ったとき
失礼にならないようにと
帽子を取って
それを
落として
しまったのでしたーー 
なにげない風を装って 
出口から出て
幣殿の写真などを
撮り
受付へ
さも
不安そうに
あの〜
さっき
帽子を落としたかも
しれないんですが … 
と
受付の巫女さんに
尋ねました
すると
これですか？
と
横に置いてあった
帽子を
見せてくれました
コレです
あ！
それです、それです！！
ありがとうございます ！
と
お礼を言って
ご本殿を
あとにしました
この日は
いつもより
ゆっくりお参りをして
ご神木の幹まで
じっくり見ていた
おかげで
落とした帽子に
出会うことが
できました
落としたことすら
気づいていなかったという
うっかり者の私に
神さまが
お計らいくださったんだな～
と
ありがたく
思いました
それ以来
帽子をなくさないように
より一層
気をつけるように
なりました 
何しろ
なくさないように
ヒモのついた帽子に
してあるのに
何度なくしかけてるんだか…
そのあと
宝物殿へ
先ほど
燈籠の説明を聞いたとき
古くて貴重な
燈籠の本物が
参道にあるのは
レプリカです
展示されていると
聞いたので
見に行くことに
したのでした 
展示されている
燈籠
燈籠のある
入り口までは
無料なのですが
せっかくなので
展示も
見ていくことに
おん祭のときに
実際に
使われるそうです
これのもとになった
鎌倉時代制作の
鼉太鼓も
中に
展示されていますので
宝物殿に
行かれる方は
ご覧になってみて
くださいね～ 
こちらは
撮影禁止ですけど
中では
刀の展示がされていました
展示も見て
遅いランチに
春日荷茶屋（かすがにないちゃや）さん
おイモって
なんでこんなに
おいしいんでしょうね〜 
ランチの後は
興福寺へ
五重塔の内部が特別公開
されていましたので
見学に行きます！
続きます
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