ブログにお越しくださって
ありがとうございます
しばらくブログを
更新していませんでした
ただ、なんとなく、なのですけど
さて、少し前になりますが
の記事の続きです
兵庫県姫路市の
書写山圓教寺へお参りに
行ったのですが
ロープウェイの運休期間中で
思いがけず
山登りをすることになり
岩を登ったりしながらも
なんとか
お寺の仁王門に着きました
参道を進んで行くと
橋があり
これを渡ると
ご本尊の如意輪観音さまの
いらっしゃる摩尼殿があります
橋の名前が書いてあるのかと
思ったら
石橋御修補
と彫ってあった
橋の説明はコチラ
「湯屋橋」という名前みたいです
ぷちぷち Teacher's Time
ちなみに「湯屋」というのは
今でいう「お風呂」です
昔
このあたりに
お風呂があったみたいですね
橋をわたって右に「はづき茶屋」が
ありました
ここで何か食べようと
思っていたのですが
・ ・ ・ ・
お休みでした
山登りの前に
おだんごを食べておいて
本当によかった~
でなかったら
ものすんごい
腹ペコ状態で
参拝しないと
いけなかったですもんね
階段をのぼって
摩尼殿へ向かいます!
建物は
清水寺の舞台なんかと同じく
舞台造り(正しくは懸造・かけづくり)に
なっていて
見応えがあります
階段をあがって
左に曲がったところが
建物の入口です
手前にこういうものがあり
茅の輪だ~
と喜んでいたら
「明後日寶樹輪 空(あさって ほうじゅりん くう)」
というものでした
説明を読むと
姫路市民が
摩尼殿に朝顔の苗を植え
種を収穫したあとの
アサガオのツルを
輪にしたもの
ということです
入口左の龍さん
本堂です
ご本尊の
如意輪観音さまに
初めましての
ご挨拶と
大阪府河内長野市の
観心寺の
如意輪観音さまに
時々
お参りしていることも
お話しつつ
今、どのような状況なのか
など
じっくりお話を
してきました
撮影禁止って
書いてないから
写真撮ってもいいよね?
と
ちょっとビクビクしながら
撮影したけど
お堂を出たところ
先ほどの
舞台造りの
上の部分です
次には
常行堂・大講堂・食堂が
並んでいるエリアへ向かうのですが
その前に
トイレへ
善男・善女
と書いてあって
なんだか
ホッコリしました
立派な杉の木が
ありました
「千年杉」と
呼ばれているようですね
大木のそばを抜けていくと
三堂が並ぶ場所に出ました
常行堂です
大講堂
奥に見えているのが
食堂(じきどう)です
3つの建物は
つながっていて
すべて
重要文化財です
食堂の前を
右に曲がって
奥の院へ
曲がってすぐのところに
「弁慶鏡井戸」
がありました
井戸というより
池みたいですね
書写山には
武蔵坊弁慶が
少年時代を過ごした
という伝説があり
昼寝をしていた
弁慶の顔に
別の僧が
いたずらで
落書きをし
その顔を見て
大声で
笑っているので
目を覚ました
弁慶が
この井戸に
顔を映して
自分の顔に
落書きされた
ことに気づいた
ということです
鏡井戸の
横の小道を抜けると
奥の院です
奥の院では
貴重な体験を
させてもらいました
続きます
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