パリ郊外にあるParc de Sceaux (パーク デ ソー)にお花見に言ってきました。
ここはベルサイユ宮殿の庭園も設計したアンドレ ル ノートルが手掛けた、200ヘクタールもの広さを誇る大変美しい公園です。
公園の中心に100本以上の八重桜が植えられていて、パリ近郊では有名なお花見スポットです。
"HANAMI" って書かれた登りがそこかしかに立っていて、日本文化を紹介するイベントの案内もありました。今月は週末に和太鼓演奏や折り紙、絵手紙のアトリエ、子供向けに北斎の紹介イベントもあるみたいです。
海外で日本の文化が紹介されているのを見ると嬉しくなります
朝からウインナー、うずらの卵、卵焼きにおにぎりのお弁当を作ったんですが、次男はお花見スポットまでの道すがらずーっと"ウインナー食べる、よこせ"って騒いでました。
ウインナーとうずらの卵を何個食べたかで兄弟ゲンカまで勃発
適当弁当にここまで大騒ぎしてくれるなんて、唐揚げでも作ればよかったです。
ぼーっと景色を楽しんでいたら、ママ!次男落ちた!の声。振り替えると、もう上がってきて大泣きしてました。
馬に乗った警官はパリ近郊でけっこう見かけますが、公園内だと更に絵になります。
去年はこのカフェ周辺でリスも見かけました。
高い木に囲まれた、綺麗な公園内を散歩するだけで気持ちよかったです。
和太鼓の演奏のある週末は夫が長期出張で不在予定なんですが、子供達はまた行きたいって騒いでるし、頑張って電車で連れて行こうかな