こんにちは、カナです。
今日も英語とは少し違う話題ですが、
私が離婚前にあちこち相談に行ってた時、
頼れる人をとにかく頼って！
周りにたくさん協力してもらうといいです！
って、よく言われたんですよね。
私は3人の子供を抱えての離婚だったので、
こう言われるたびに、
「頼れるところを探さなくちゃ！」
って思い浮かべてみるも、見つからない...
と言うのをくり返してました。
周りの離婚している人を見ても、
実家を頼っている人は多くて
離婚後は実家の近くに住むとか
実家に戻る、という人もいます。
でも、私にはその選択肢はなくて。
親や親せきと、
縁を切っている訳ではないけど
そんなに頼れない...
っていう人もいると思うんですよね。
ママ友やご近所さんなど、
知り合いはいるけど、
いざと言うときに頼れる関係ではないし...
「頼れるところは、
出来るだけたくさんあった方がいい」
という情報を見るたびに
なんだかすご～く孤独感に襲われてました。
で、頼れるところは見つからないまま
3人の子供を抱えて離婚してみて、
確かに頼れるところは
たくさんあった方がいいとは思うけど、
そう言う所が見つからなくても
どうにかなるな、って思います。
実際、ワンオペ状態で家事も仕事もするから、
疲れてイライラする日もあるけど、
多分これって、
頼るところがあっても一緒だっただろうな～
って思うんです。
そりゃ、年に2回くらいは（笑）
実母を頼ることもあります。
でも、頼るというよりは
「ま、ここらへんで交流しとくか」
みたいな感覚に近いかな？
実母に対して、
すごく失礼かもしれないけど、
今の私にとっては、
これがちょうどいい距離。
そして、頼れるところが少ない分、
「私が一人で出来る範囲」を
よくよく考えるようになってきて、
「頼れるところがある、ない」は
あまり気にならなくなってます。
頼れるところがある人は、
頼れるところがある形での生活が。
頼れるところがない人はないなりに
生活は整っていくと思います。
そして「頼る」にも
いろんな形があるんですよね。
物理的に何か頼める距離じゃなくても
オンラインで心の支えになってくれる仲間が
後から見つかったこともあったし、
特に頼れるところが見つからなくても
どうにかなってきました。
だから頼れるところが見つからなくても
そんなに怖がらなくても
大丈夫なんじゃないかな？
って私は思います。
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