※先程UPした、
欅坂46全国ツアー「真っ白なものは汚したくなる」前編の続きです。
是非、一つ前の記事から続けて読んでください！
私は昔から、自分を曲げたり
流されることを凄く嫌っていて
頑固な人間でした。
もっと柔軟にならないといけないとも思ってきたけど
自分の心に嘘をつくのはやっぱり嫌だな。
欅の曲は激しい言葉も多いです。
“一度妥協したら死んだも同然”
“ここで主張を曲げたら生きてる価値ない”
私はそういうところが好きです。
そしてこういった曲を欅坂46が歌っているということ自体も好きなんです。
デビュー以降何度も思いました。
これは欅が歌っているから更にいいんだと。
今の私のイメージって
皆さんからしたら“普通代表”みたいになっていると思うし、
今私に求められているのはそういう部分なんだとも思っています。
けどほんと言うと昔から少数派であることが多くて
変わってると言われることが沢山ありました。
欅の世界観の主人公が言っていることを
まさに思っていて
意識せずともその考えで生きて
ある意味恐れるものがなかった昔の自分と
時が経って“夢のため”を思うと
曲げざるを得ない時に何度もぶつかっては
自分ってなんなんだろうと
思うことの多い近年の私。
一番の自分の信念は曲げていないけど
曲げなければ夢が叶うことはないかのようなことを言われたり、そんな現実を目にする時も沢山ある。
でも、それでも、
誰に何を言われても
自分は一人の人間として堂々と生きたい
そう思い続けている自分の方が確かに存在しています。
様々なことを
恐れていない自分、恐れている自分、
大人に反抗する自分と
大人になってしまっていると感じる自分
その狭間にいる私にとって
欅の曲は心に訴えかけられる。
そして、
やっぱり自分の思う道を行きたいと
信念を貫くべきだと思う。
色々な葛藤があるけど
見栄やプライドの鎖に繋がれたような
つまらない大人に私はなりたくない。
もう成人しているし
大人と言われる年齢です。
でも、そういう意味ではなくて
上手く伝わるか分からないけど。
正直に生きていきたいです。
こうして、ハッキリ自分の考えを
書いてしまうのってどうなんだろうとも思ったし
迷っていました。
でも、本当の私を知ってもらいたいという気持ちを肯定してくれたのが欅の曲だからこそ
決断出来ました。
…と、ここまで長かったですが
LIVEの話にいきたいと思います。
欅LIVEは今回が初参戦。
本当に念願でした。
これまでもLIVEの機会がある度に行こうとしたけど、
申し込む時点で既に予定が決まっていて
諦めざるを得ませんでした。
でも、LIVEが終わるたびに
あああああ行きたかったあああと
虚無感に襲われて…
早く行ける機会に辿り着きたいと
ずっと思っていました。
だから、今回のツアーには
ちゃんと行けることになって
すごくすごく嬉しく
当日が待ち遠しかったです。
ハードすぎるスケジュールの欅ちゃん達
楽しみと、心配と、色んな気持ちで。
無理はしないで欲しいと思いつつも、
きっと色々な面で無理しているのが現状だと想像します。
けど限界まで頑張りたいだろうし、
頑張ってしまうだろうし。
実際目にしなくても、ひしひしと伝わってくる葛藤。
でも、とにかく初めて同じ空間で、肉眼で見られるパフォーマンスが楽しみでした。
そしてついにLIVEが始まり
もうOvertureだけでもテンションが上がり
かっこいいメンバー紹介で鳥肌が。
※ツアー終了したのでセトリに触れます。
ご注意を。。
私は、参加するLIVEの場合
当日までセトリを知りたくないタイプなので
ネタバレを目にするのを避けていました。
だから本当に何が来るか全然知らなくて
エキセントリックのイントロが流れた時
めっっっちゃくちゃ興奮
またイントロがかっこいいですよね。
演出も本当にかっこよくて
心がぐわ〜〜っとなる感覚。
思い返すと、この瞬間が一番
ボルテージ上がりました。
序盤から激しくダンサブルな曲が続き
すごいかっこいい〜〜〜と嬉しくなると同時に
心配でした…どれだけ体力いるんだと…
でもそれだけパワーを使って
パフォーマンスしてくれるからこそ
すっごくときめきました。
本当に、改めて全部いい曲。
すごいなぁ、、、
あっという間に終わっちゃいました。
今回、想像出来ないくらい
沢山の壁にぶつかったのだと思います。
今も色んな思いがあると思う…
完璧な状態を見せられなかった悔しさとか不甲斐なさとかあるんだろうな、
でも、私からしたらそんなことない。
今出来る、それぞれの体調なりに全力を尽くしてくれたことが伝わったからです。
みんな若いのに
本当に忙しい中凄いと思う。
でも、未熟ながら同じ芸能界という世界にいる身から考えると
自分の経験上、
体調面や精神面で万全でなく
完璧なものを届けられなかったと感じた時の
不甲斐なさはいつまで経っても拭えない。
どんな状況でも、どんな状態でも
100％を見せられるのがプロだと
自分の情けなさに自己嫌悪する。
応援してくださる方々に
褒めて頂くと、もちろん嬉しくなるけど
でも、また自分で自分に感じる不甲斐なさってどうしようもなく、申し訳なくなる。
だからきっと、欅ちゃん達もそんな気持ちなんじゃないかな。
私みたいなのがこうして語っちゃってるけど、、
なんとなく、そんな気がします。
だからますます応援したい。
ずっと見守っていきたいです。
刹那を駆け抜けている欅ちゃん
今の欅は今しか見れない。
だからどんな姿でも見ていきたい。
一人の人間として、心から応援しています。
そして、そこから貰ったパワーを
私もしっかり自分の元気の源にして
真っ直ぐ頑張ります。
私は夢を、私を諦めたくないです。
この時代に欅ちゃんに出会えたことに感謝して
そして、その意味があるんだと信じて。
私のことを応援してくれている方にも
勇気や希望を与え
背中を押すことの出来る人間になりたい。
信じる道を歩いていきます。
長くなりすぎた…
それと言いたいことがありすぎて
全然まとまってませんね。
でも、何か感じてもらえたら嬉しいです。
ではではまた更新します☆
kana