こんばんは☆
早瀬かなです(σ・∀・)σ
いつもコメントありがとうございます♪
※文字数が多すぎて
一つの記事であげられませんでした、、
なので記事を前編・後編に分けます！
欅坂46初の全国アリーナツアー
「真っ白なものは汚したくなる」
へ行ってきたお話。
リトグリにしてもそうなんですが、
大好きすぎると
何と書いたらいいか、
どうしたらこの想いを伝えられるか、
色々考えてしまって
文章を書くことに凄く力を使います。
これまでも、ブログやツイッターで
欅に触れることはありましたが、
あえてほんの少しだけ、書いていました。
想いを全部書いてしまいたい気持ちと
ずっと胸の中においておきたい気持ちと
自分の中で交錯していて。
例えるなら、「語るなら未来を…」に出てくるガラスの瓶のようなものかな。
自分の中で大事な想いだから
容易く言葉にしたくもないし、出来ない、
って思ってしまう。
本当に好きなものって
表に出すときとっても重いんだよな…
それはきっと、
リトグリとか欅に触れるのは私の中で
ただ、どこが好きとか
LIVEでどこが良かったとか
そういう話には全然納まらなくて
自分を晒け出すことでもあるから。
何故心を揺さぶられるのかを話す時、
自分がどういう人間かを話さずに
ちゃんと伝えられない。
私はそう思っています。
だから勇気もいる。
でも、今日はここに想いを書き留めます。
私は幼い頃からアイドルがすごく好きなので
沢山のアイドルを見てきたし、
好きにもなりました。
だからもちろん欅も結成から注目していて
どんな子達なんだろうって
知りたくて見ているうちに
色んな面を見て好きになっていきました。
欅ちゃんの番組が収録されているのも
私も幾つかのお仕事で行ったことがある場所で
嬉しくなったりして。
そして、デビュー曲が発表された時
やっぱり衝撃を受けたんです。
曲、歌詞、ダンス、衣装、
全てがぴったりとはまっていて
その世界観に心奪われました。
サイレントマジョリティーは本当に本当にいい曲だなって
発表から一年以上経った今でも思うんです。
そういえば、去年の終わりか
今年の始まりに母と
“2016年の自分的ベストヒット歌詞”
について話したことがありました。
その時一番に頭に浮かび
私があげたのがサイレントマジョリティー。
紛れもない代表曲があるって
すごいことですよね。
その後も本当にクオリティーの高い曲の連続で。
坂道AKB含め
発表される度に
全曲漏れなく聞いてきましたが、
心から、いい曲ばかりだと思う。
共感し、勇気付けられ
自分は自分で居ていいと教えてくれる。
そんな欅の世界観に
私が惹かれたのは、必然だと思います。
私は昔暗くて、
心の中で色んなことを思っていて。
だんだんと、こうして明るいと言われる人間になったけど、昔の自分も変わらずいます。
というか正直、
私のような人間は
せめて明るく振る舞うしかないと
自己否定し続けた結果が今だったりもして。
今の自分が嘘だとか演じてるとか
そういうわけではないけれど、
色んな自分がいるから。
昔の、暗いままの
クールだねって言われるような人間の私も
話しやすい人間でありたいと思う自分も
一人でいるのが好きな自分も
人と話すことが楽しい自分も
どれも本当の自分です。
欅の曲には、特に昔のままの自分が
心を打たれているんだと思います。
大人に反抗していた私。
自分なんか、とばかり思っていた私。
誰もこの気持ちなんて分からないと思っていた私。
でも狭い世界で生きるしかなかった私。
そんな私を支えてくれたり、
人生を楽しいものにしてくれたのが音楽でした。
けど、日々生きていれば
もちろん楽しいことばかりじゃなくて
むしろ楽しいことの方が貴重で
自分を否定されるようなことばかり続いたり
自分が情けなくなるようなこともあります。
特におととし、去年、今年は
色々なことがあり正直辛い時期で
そんな中欅がデビューしてくれて
欅の曲に本当に助けられました。
否定されることだって、
何もかも上手くいかない時だって、
無理に意見を押し付けられる時だって、
諦めることを強要される時だってあるけど
自分は自分らしくいていいと思わせてくれるのは
本当に大きいです。
私は元々、考えすぎだとよく言われるくらい
何でも気にしすぎてしまうタイプです。
でも、考えたって答えが出ないことも沢山あって
答えを出しても
分かってもらえない時もある。
誤解される時も沢山。
それで悩みすぎて閉じこもってしまうくらいなら、
理解されない方がよっぽど楽だと本当に思う。
考えざるを得ないことが沢山あるのも事実だけど、もう気にするのはやめようって
思わせてくれる心強い曲ばかり。
分かってくれる人は分かってくれる。
同じ気持ちの人も沢山いるはず。
今は見えなくても、広い世界にはきっと。
kana