去年の春から
STAND FMにて洗濯のプロ集団(洗濯ブラザーズ)と
トーク番組をやっています。
このSTAND FM(以下スタエフ)は
自作のラジオ番組を気軽に配信できるツールで、
プロのラジオDJでなくても、
スマホを使って、おしゃべりを録音したり、
それをみんなに聞いて貰うべく配信できたりする。
内容はさまざまで、
夕飯を作りながら、しゃべっている主婦の方や
通勤中に歩きながらしゃべる人、
自分の得意分野について語ったたりと、
本当にいろんな人が喋り手として発信している。
私が始めてのは2年前の12月で、
家事をしながら雑談する「家事ラジ」という名で
スタートしたものの、家事しながら配信するのは
意外に難しいというか、ネタが尽きるというか、
せっかくアカウントを作ったのに、
基本放置の状態であった。
その後、洗濯ブラザーズがコロナ禍でイベントも
減ったりして、何か新しいことをやりたいという
ことで、声をかけてくれた。
1年前の5月くらいだった。
洗濯の話もやりつつ、メディアに引っ張りだこの
3人の魅力が伝わるような番組になればいいな〜と、
今までのラジオ経験を生かし、プロデュースと
MCをやらせてもらってます。
毎週1回の放送。
ラジオの生放送でも収録でもジム通いも
たかが週に一度と言えど続けるのには
それなりに努力がいる。
あと楽しいことでないと続かない。
彼らとは真面目な洗濯の話しもするけど、
ほとんどは「くだらない話」で盛り上がる。
「くだらない話」
私は「くだらない話」をするのが大好きです。
くだらない話＝どうでもいい話
自分が異性に生まれてたらどんな格好したい？
カツカレーのカツをサクサクのままに食べる方法
虫を食べるなら、どの虫がいいか？など。
どれも思わず「どうでもいいわっ！」と
ツッコミたくなるものだが、
こういう「くだらない話」を真剣に熱くできる
関係性というのはなかなか貴重だと思っている。
こんな事話して、相手にバカだと思われないかな？
そんな「くだらない」こと考えて生きてるなんて、
この人大丈夫か？？
そんなふうに相手に思われるかもしれないから
「くだらない話」ができない、、、となると
個人的には薄い関係性になってしまうと感じる。
これはあくまで私、個人の考えですが、
どれくらい「くだらない話」ができるかで
親密度や信頼関係が図れるのではないか、、、と。
「くだらない話」は「くだらない」程よい。
話しながら呆れるくらいの「くだらなさ」
頭を使わず、適当にしゃべって、
なにそれ？とか言いながらね。
それって、脳のリラックスタイムだわーと思う。
そんな、人が話す「くだらない話」を聴きながら
ガハハ〜と笑うのも、リラックスタイムですね。
最近なんだか落ち込んでたり、
イライラしちゃったり、
気持ちを緩めたり、上げたい方は
機会がありましたら、聞いてみてください。
過去のアーカイブも残っておりますー。
もちろん「くだらない話」以外の
役に立つ話しもしゃべってますよ！笑
学生の頃の友達との会話なんて
ほとんど「くだらない話」だったよね。
そして大人になって、
そんな話でワイワイできる仲間に出会えたことは
本当に感謝だし、嬉しいです。
「くだらない」ことや話を真面目にできる人で
いたいなーと思います。いつまでもね。