江戸東京博物館 その6 | 彩音’S ぎゃらりぃー

彩音’S ぎゃらりぃー

彩音の撮った写真をメインにお送りします。

展示の中に、昭和10年築の建物を再現したものがあり、

昭和11年築だった実家のボロ屋を思い出し、

写真を撮らずにはいられず、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。


2階の三畳間が、ちょうどこんなかさの裸電球だったなぁ・・・。


彩音’S ぎゃらりぃー-江戸東京博物館16


「あー、懐かしい」とつぶやいてたら、お客さんのおばあちゃんが

「あら、若いのに懐かしいなんて珍しいわね」と。

「うちの実家が昭和11年築の家だったんで、ものすごく懐かしくて」


なんにも知らなかった子供の頃に帰ったようで、涙がちょっと

出そうになりました。

ちょっとこんなおしゃれな模様入りの電球もあったなぁ・・・。


彩音’S ぎゃらりぃー-江戸東京博物館17


うちの洗面所は、こんな蛇口とタイル張りでした。

ちなみに↓ここは台所ですが。


彩音’S ぎゃらりぃー-江戸東京博物館15


玄関のたたき(コンクリートみたいなところ)部分には、こういう石が

埋め込まれてたし、玄関はもちろんこういう引き戸だったし、

うちの玄関前で撮った家族写真なんか、「ブラックボード」の白濱家

そっくりな写真でした。


彩音’S ぎゃらりぃー-江戸東京博物館14


障子がまた!こういう桟なんですよ。廊下はちょっと

うちの方が幅が広めで、回廊になってましたが。

廊下にそって窓があるので、雨戸の開閉作業が

毎日たいへんでたいへんで。(^^ゞ


彩音’S ぎゃらりぃー-江戸東京博物館13