Bonjour.
もうすぐ10か月になる娘。
成長とともにいろいろできることも増えました。
最近は離乳食が1日3回になり、
食べる量も増えてきました。
いや～1日3回の食事を準備するって大変。
3回同じ内容にするわけにいかないから、
いろいろ作って冷凍ストックしているんですけどね。
もう好みがわかりやすいんですよ。
今娘が好きな食べ物が、
「白菜と大根の卵とじおうどん」
「ひじきごはん」
「ほうれん草と鶏肉のあんかけごはん」。
し・・・渋い・・・・・・
トマト煮とかクリーム煮とかもやるんですけど、
どうもあんまり得意じゃないようで。
出汁の味が好きらしい。
周りに言うと、「さすがあなたの娘だね」と言われる。
なんてったって私も小さいころの好物は
きんぴらごぼうにかぼちゃの煮物、鰆の塩焼き
だったもんなぁ。
旦那氏に言うと
「老人ホームのごはん？」と言われる。
老人ホームさんに失礼や。
月齢が進み、母乳よりも離乳食の割合が増えるにしたがって
それまでお腹の中にいたころからずっと貯蔵していた鉄分が
足りなくなってくるらしく、
鉄分を積極的に摂ることを推奨されているんですが、
レバーが手っ取り早い！と思って
鶏レバーと野菜のトマト煮をやってみたんですがNG。
やっぱレバーはハードル高いかぁ。。。と思ってたんですが、
彼女の嗜好が和風だということがわかってきて、
先日、娘の大好きなかぼちゃと、カリフラワー(これはたまたま残っていたので)を柔らかく煮て、
そこに茹でて刻んだ鶏レバーを加え、
和風出汁で煮てみたんです。
そしたらなんと。パクパク食べるわ。
レバーそのものというよりか、
どうやら彼女はトマト煮が苦手らしいということが発覚。
こうやって、食べないものは、
同じ食材でも違う味付けに工夫してみたりすると
あんがい食べてくれるものみたいです。
ほうれん草も鮭とクリーム煮にしたらダメだったけど、
鶏肉と一緒に和風あんかけ風にしたらOK。とか。
あくまでもうちの娘の話ですが、
好みの味が分かれば作りやすいですね。
母としてはいろんな味を食べてほしいところだけれど。
(フランスに住んでいるのに洋食ダメだなんて・・・)
そしてもう一つ心がけていることと言えば、
味をちゃんとつけること。
初期の初期は、まずは素材の味を！というのはわかるのですが、
やっぱりね、大人でも味がないと美味しくないし食べたくないですよね。
私も最初の方は素材のままあげていたんですが、
かぼちゃやサツマイモなどはいいにせよ、
ほうれん草を作ってみたときに自分で食べてみて
「うわ！美味しくない！」と思ったんです。
青臭い。
私たち大人でも、茹でたほうれん草をなにも味付けせず食べるなんてほぼしませんよね。
塩分が気になるところですが、多少の味付けは大丈夫なんだそう。(知り合いの医師情報)
それを知ってからは少し味付けるようにしています。
もしくは、出汁ですね。
うま味があるのであまり味を付けなくてもちゃんと美味しくなってくれたりします。
最近はもう離乳食後期に入ったので、
大人のご飯を薄めて娘用のご飯にしたりしています。
お味噌汁とか、煮物とか。
刻んで薄めたら食べさせてOKなもの結構多くなって助かる！
そんな感じで、なんとか娘の離乳食を手探りでやっております。
もちろん食べないときもありますし、
最近はわざとベーッと吐き出す技を覚え始めたりしてますが。(笑)
少しずつ、私自身も無理ない範囲でゆるっとやっていけたらなと思います。
そして娘には、食が好きであってほしい。
美味しい幸せを伝えていきたいです＾＾
さて、かなり長くなってしまいましたがこっからが本題。
オンライン料理教室のレッスンメニューのご紹介です。
この回は、お家イタリアンがテーマ。
定番のカルボナーラ、皆さんお好きでしょうか？
日本でいうカルボナーラは、クリームパスタというカテゴリーな気がしますが、
本場イタリアのカルボナーラは、
卵、チーズ、胡椒
この3つのみで作られるんですね。
とってもシンプル。
この回のカルボナーラでは、
みんな大好き、前者のクリームカルボナーラをご紹介しています。
チーズを贅沢に使い、
超濃厚なカルボナーラは間違いなく絶品
なのですが、
卵が入る分、固まってしまいやすく苦手意識がある方が多いのも事実。
今回はコツをたっぷりお伝えし、
絶対美味しいカルボナーラが作れるレシピをご紹介します。
これは以前生徒さんとそのお母さまからも大絶賛をいただいたりと、
皆さまからとっても大人気のレシピです。
私も大好き。
そしてもう一つのメインは、
サーモンのアーモンド焼き。
こちらはオーブン任せで超簡単のメインディッシュ。
サーモンにマスタードソースを塗り、
スライスアーモンドをかけて焼くだけなのですが、
これがとっても美味しいのです。
白ワインにもぴったり。
ピリッとマスタードのアクセントに、アーモンドの香ばしさが
サーモンととってもマッチしています。
少し大人な味ですが、お子様にも食べていただけるアレンジ法もご紹介しています。
簡単なサブレシピは、
人参とオレンジのリボンマリネと
ミニトマトとパセリのブルスケッタ。
そして、カルボナーラを作ったときに余る卵白で作る
超簡単チョコレートマフィン。
マリネはこちらも大好評レシピ。
ものすごくシンプルで簡単なのですが、見ためもおしゃれで
さっぱりして食べやすく私も大好きな一品です。
作り置きにも良いし、美肌効果にもいい気がしていて
個人的にも頻繁に作っています。
ブルスケッタもとっても簡単で、前菜やおつまみにピッタリ。
おもてなし時のアミューズブーシュにも良いですね。
チョコマフィンは泡立ても不要！
本当にボウルで混ぜるだけの超簡単レシピです。
献立形式にしておりますが、
一品ずつでも大活躍のレシピたちです。
よかったらぜひお試しください。
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ご興味ある方はぜひのぞいてみてください。
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