いつもありがとうございます!

 

今回の入荷は非常に興味深いお酒です!私にとって。

私が日本酒に魅了された当初の疑問。


「協会酵母ってナニ?」
 

でした。


なんかいきなりお堅いですよね。
みなさんもそうではないでしょうか?


もちろん検索すれば何となくわかります。


協会系酵母とは、日本醸造協会で頒布している日本酒、焼酎およびワインの酵母菌のことである。
 

(ウィキペディアより)
 

それでも「あー そーなんだー」です・・・


私がなるほど!と霧が晴れたのは、『Y美人 K社長』の解説でした。

K社長「国はちゃんと酒を造らせねばなんだよ。昔は酒税が財政の柱だったから」

そっか!!!だから国の管理下で日本醸造協会が設立され、科学的に研究し、酒が造れる酵母を管理したんですねーー


さて。今回、山内杜氏組合創立100周年記念企画で使用されたきょうかい1号酵母

大正時代に頒布されたとあります。

おそらく大正時代の杜氏たちはそれまで蔵に住みついている酵母を頼りに酒造りをしていたでしょうから、協会が正式に頒布した酵母にさぞ驚いたことでしょう。



そんな酵母が令和のこの時代に復活するわけです。
 

 

弊店では今回、山本(白瀑)と天寿の2種を中心にご案内しています。

 

 

山内杜氏組合百周年記念酒

白瀑 純米大吟醸 きょうかい一号酵母仕込み

720mlのみ 2,200円(税込)

→ネットショップはこちら

 

 

山内杜氏組合百周年記念酒

天寿 生酛純米 きょうかい一号酵母仕込み

720mlのみ 1,760円(税込)

→ネットショップはこちら


販売するにあたり、作り手に取材しましたよ!

📞白瀑 山本社長 

「昔は酒米も今よりも削れてないし、製法も管理できなかったから、荒い味だったと思うよ」

→逆に磨きまくって純米大吟醸に! 

 

📞天寿 一関杜氏 

「削った米で吟醸にするのも良いけど、1号酵母だし削らない米で生酛でやってみました」 

→65%精米の生酛純米に!

対照的な2蔵…飲み比べも面白い!



今回の記念酒。テーマは【知新温故】。新しい技術で昔の技術を知る。
いいテーマですねーー

長い時間のタイムスリップを感じられるのも日本酒の歴史の積み重ねがあってこそ。


是非、バックトゥザフューチャーした1号酵母のお酒、お試しくださいませー!

 

 

【送料改定のお知らせ】

 

誠に勝手ながら5/1(月)より宅急便送料を改定させていただきます。

ゴールデンウィーク前の最終発送は4/28(金)です。

送料改定に伴うシステム改修実施や、連休中の来店混雑が予想されるため、4/29(土)30(日)は発送業務をお休みいたします。

ご注文はお早めにお願いいたします。

 

 

 

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ご自宅飲みの際、たくさんの種類を少しずつ楽しめます。

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・量り売り対象酒の種類、価格は店頭でご確認ください

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