久しぶりにブログ書きますね。
今日は、何の日かご存知でしょうか。
映画好きの方はご存知でしょうが、TOHOシネマズの日ということで、入場料金が一律1,000円の日なんですね。お時間のある方はぜひ劇場に足を運んだらいかがでしょうか。まあレイトショーやナイトショーだと1,000円になるので、普段それを利用されている方も多いかもしれませんが。
私は、今朝方近所のTOHOシネマズに行きまして、バトルシップを見てきました。
以下は、ある程度のネタばれになるので、ご容赦を。
この映画は、エイリアンに対して日米の自衛官が共同して戦う話ですが、エイリアンのディティールが結構大雑把なんですよ。例えば、地球からおそらく知的生命体がいると思われる惑星に電波を送って、それによりエイリアンが地球にやってくるのですが、そのエイリアンが友好的でないんですね。その設定は違和感がないのですが、まったくコミュニケーションを図ろうとしないのは、ファーストコンタクトにしては、謎ですね。結局、絶えずバトルバトルになってしまうのです。
まあそこに拘っていたら、こういう映画は楽しめないのかもしれません。異生物や異文化の間では、衝突が起こりやすいのは事実ですし。バトルバトルというのは、常に戦場が身近にあるアメリカ人としては、そんなに違和感がないのかもしれません。日米のギャップなのかもしれませんね。
先週、宇宙戦艦ヤマト2199第一章を見たのですが、こちらは逆に繊細な作りなんですな。日本人としては、たとえアニメとは言えど、こういう細かい演出をされてしまうと、ぐっと来るものがある民族であるような気がしています。
ただ、世界的なウケ方を見れば、バトルシップの方がずっとお客さんが来るわけでしょう。やはり、実写で、細かい理屈は抜きにして、とにかく明るい、というのは、とてつもないパワーなんですよ。
要するに、ヤマトはガラパゴスなんですね。鎖国的な文化の象徴のような気がします。
しかし、そういった内向きな指向が、これまた独自な文化となるわけですから、見方によっては諦める必要はなく、要はそれを昇華する努力を重ねていけばいいわけじゃないですか。
ただ、その努力がイマイチなところに、現在の社会に流れる閉塞間に繋がっているんでしょうけど。
相手が大雑把だから、と言って、優越感に浸っている場合じゃないんですよ。多くの人、それも国内に留まるのではなくて、もっと国際的な視野で支持を集めなければ、生きていくのが難しい時代になるんでしょう。どうも、臆病になっているというか、不景気風で、さらに神経質になっているような気がしますね。
最近、日本映画で3Dが激減しているそうです。洋画では、むしろ増加傾向です。結局、映像的にクオリティの高いものを作ろうとすれば、手間がかかるわけですが、日本映画はあいもかわらずお金がないのです。3Dは、2Dよりも映像的にかなり作り込む必要があります。投資しないんですな。チャレンジしない。まあ食っていける範囲内ならOKというところでしょう。
何も3Dばかりがいいとは思いませんが、ある一面を象徴する出来事なのかもしれません。