長男とお菓子屋さん主催の和菓子作り体験に行ってきました。
職人さんの技を目の前で見れて、端午の節句にまつわるお話も聞けて、参加できてとても良かったです。
和菓子を作れる機会があるなんて最高です!
作ってる間、双子は夫が見てくれてとても大変だったようです。感謝です
今回は上生菓子(主菓子)を作りました。
鯉のぼりと兜。左から、先生、私、長男作。
長男より私の方がワクワクしていたと思います。
長男は途中から職人さんのお手本の説明中、退屈になってしまったようでくねくねしており、作った後の待ち時間も「つまらないよ」と言っていました
まだ早かったか、興味があまりなかったか。
でも、色々なことを学べて、長男にとっても、とても良い時間が過ごせたと思います。
今回、学んだこと
鯉のぼり鯉が竜門の滝を登ると、竜となって天をかけるという伝説になぞらえ、男の子の出世を願い飾る
菖蒲とても香りが強く、魔物を払う植物とされ、この時期に飾ったり、お酒にひたして飲んだりされてきた
柏餅柏の木は、新芽が育つまで、親葉が枯れずに見守っていることから、家系が絶えない子孫繁栄の象徴とされてきた
粽外郎生地を笹の葉で包んで蒸したもの。厄払いの意味が込められており、こどもの無事成長を願って食べられる
5月5日のこどもの日には、我が家も兜を飾ったり、柏餅やちまきを食べていますが、あまり意味など考えず食べていたなぁと思います。
昔から伝わってきた風習には全て意味があり、子供の健やかな成長を願う親心は今も変わらないと感じました。
毎年、兜を飾る時は、子供たちに意味を伝えながら、大切な存在なんだよ、元気に育ってね、と心を込めて伝えたいです。
先生作、菖蒲とかきつばた(杜若)