この前は、図書館の活用の仕方を書いてみましたが、今日は、秋の夜長におすすめの絵本作家を紹介したいと思います。


私が好きな絵本作家は、

加古里子(かこさとし)さんです。


東京大学工学部を卒業し、出版活動に関わりながら勤務先を退職後、500冊以上の児童書を出版しています。


有名な絵本では、「カラスのパン屋さん」や、

「だるまちゃんとてんぐちゃん」などがあります。

 


 




好きになったきっかけは、「ことばのべんきょう」シリーズです。




 




絵が独特でとても可愛く、昭和の時代の物や、日常が描かれていて、隅々まで見たくなる絵本です。



最近では、「みずとはなんじゃ」や、「宇宙」、「海」など読みました。

 




 



難しい内容でも、子どもにも分かりやすく、書かれています。


膨大な量の書籍や資料を読み、専門家にも意見を聞いたり、何年もの長い歳月を経てできた大作です。


本当に尊敬します。


宇宙や海の中など、想像するのが難しいようなところも数値などすごく細かく、でもわかりやすく、どんな風になっているのか、かわいい絵で、書かれています。


加古さんは、子どもに興味を持ってもらうためにはどういう構成にしたらいいかなど、考えることに随分時間を費やしたそうです。


好奇心を刺激され、勉強がしたくなる図鑑のような本だと思います。


自分が子供の時に、かこさとしさんの本にたくさん出会っていたらよかったなぁと思います。


苦手な科目も興味を持つことができ、得意になっていたかもしれません。


子ども達と一緒に読んで、子どもも科学に興味を持ってくれたら嬉しいです。


かこさとしさんが執筆した、全ての絵本を読みたいです。


 

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