Xをみると、非常にたくさんの方が勉強垢(アカウント)で勉強内容等についてつぶやいています。

そこで、今年、国家試験を受験される方の参考になればと、昨年10月20日に行われた宅地建物取引士試験で私がとった戦術についてお話します。

宅地建物取引士試験は四肢択一で計50問出題されます。計200肢が印刷されています。

今から、35年前、社会保険労務士試験の勉強をしていたとき、通信教育の先生が(社会保険労務士試験は5肢択一式で計70問、その他当時は記述式試験が行われました)「択一式試験では350肢について答えてはならない、70肢だけ答えればいい」とアドバイスしていました。

迅速に正解肢を見つけることができれば、時間に余裕をもて、難問に時間を割くことができたり、見直し時間を確保することができます。

私は、先生のアドバイスを守って試験の臨んだところ1時間以上の時間を残し全問題を回答することができました。

そして、残り時間でゆっくり見直しを行いました。

今回、宅地建物取引士試験でもこの戦術を採用しました。

パッと四肢を眺め、これが正解だとピンときたら他の肢は切り捨てました。読むことすらしませんでした。

それでも、数十年ぶりの試験(しかも、模試も受験しませんでした)でしたので時間に追われました。

でも、結果的にこの戦術が功を奏し、合格を手に入れることができました。

私が採用したこの戦術、正式な名前があるようです。

ただし、普段の勉強ではこれはやってはいけません。あくまで、本試験で行うべき戦術なのです。

最近のいろんな記事を読むと、これからの建物取引士試験は過去問のみでは対応できない、というコメントを多く見受けます。

私は、本試験の最中に不思議な体験をしました。

4つの選択肢をボーっと眺めていると、正解肢が私にアピールしてくるんです。正解は、私よ!!と(これは、社労士試験でも経験しました)

 

これは、分野別(3分冊)過去問題集を10回転させた結果現れた現象なのかもしれません。

だから、過去問を含め、多くの問題に触れることは非常に重要なことだと思います。

Xの記事をみていると、おそろしく時間をかけてテキストを読み込んでいる人(本試験直前でも、テキストを精読されている人)、メチャメチャ分厚い(過去問全肢について解説のあるような)テキストを選択している人を見受けますが、テキストは所詮テキスト(私はできるだけ薄い方がいいと思います)。少しでも早く、過去問に触れ、過去問をベースにして勉強を進めていくことが大切だと思います。

そして、勉強方法に誤りがないか常にチェックし、誤りがあったら軌道修正するべきです。PDCAを回していくということです。

それでは。

PS 私は、今回ん十年ぶりに国家試験を受験するにあたって、河野玄斗さんのYouTubeを参考にしました。資格試験の達人のマインドを学ばせていただき、自分の毎日の勉強に活かすよう努力しました。