1972/03/19 大井川鉄道動態保存撮影の旅(通称ミニSL)
その3
推進で川根両国の手前辺りまで側線を進んだSLは、そのまま今度は前進して戻ってくる往復運転。
それが時間をおいて何度か続く運転だったと思う。
時刻表は駅で見たはずだが、記録やメモは一切ない。
どこで、どう撮るかよくわからないまま、いろいろ移動して撮り続けた。
最初の返しは道路橋の下辺り。
対岸から戻って時間があまりなかったのか、完全なピンボケ。
結構、人が来ていたようで、映り込みが多い。
完全に井川線の線路上で撮っていて、今ならあり得ない。
乗客がずいぶんたくさん乗っている。
SLの石炭の匂いを思い出す。懐かしい。
切り通しの手前の崖の上に登ったようだ。
井川線の回送DL。
KATO WORKS
この色のDB、一目惚れ♪
好きだった。
HO(16番)の模型で、ペーパー車体のフリースタイルを作ってみたのを思い出した。
もちろん中学生の稚拙なものだったが...
寸又峡行きの列車
さて、2往復目。
逆向きの推進運転。
撮った位置は崖の中腹辺りだろうか。
逆光で被った。
一眼レフでないので、撮った時には気づいていなかったのだろう。
崖から降りて、切り通しを臨む。
手前の電柱が邪魔だった。
どうやら2往復目は乗客が減ったようだ。
それにしても、ワフの背が低い...
続く