1973/03 九州SL撮影旅行 8日目-3 後藤寺機関区 前編 | SL現役の頃(など)

SL現役の頃(など)

SL/蒸気機関車現役時代の"撮影記録"などをゆるく書いてみます
記録のために失敗作も掲載していきます。きまぐれに更新になりそうですが、よろしければお付き合いください。
(禁複製転載転用)(コメント,RT,リンクは歓迎します)

1973/03 九州SL撮影旅行

1973/03/31

 

変則3重連を撮影して、油須原から後藤寺と戻る。

 

油須原1539-1553伊田 431D 田川線

伊田1607-1611後藤寺 705D 急行はんだ 日田彦山線

 

油須原で下って行った門デフK-7の59647が、駅構内いた。

入れ替え作業中だったのだろうか。

 

この撮影旅行も北九州に入り、筑豊本線あたりからは終盤。この日は、あと1日残すところとなり、フィルムの残りの計算もできるようになり、余裕があったからか、油須原の連写だけでなく、たくさん撮りまくっている。

 

59647

 

そのまま機関区へ向かったようだ。

まずは門デフK-7の39682。

 

39682

 

横には、デフなしの96が2両。

96は、あとから取り付けたエアタンクとコンプレッサーの位置が機関車ごとに異なり、ランボードの白線で特徴の違いがよくわかりる。横から見比べるととても楽しい。

 

29608 29602

 

順番に、停泊中の機関車を撮っている。

39682の正面。左にいるのは、一番左からC5519、49605、49679

右に見えているのは10系キハか。

 

 

29608 + 29602

 

39682

 

左側の一番奥にいた49605

49605

 

その手前にいたC5519

ナンバープレートが外されていた。すでに廃車で解体待ちと思っていたが、調べると、据え付けボイラーとして使われていたとある。しかも鳥栖から若松に転属。行橋での写真もあったが、前日の後藤寺の写真もみつかり、少し位置も動いている。並んでいた49605で動かした?

 

 

49679。エアタンクは真ん中あたりだが、配管もランボードの下にあり面白い。

 

49679

 

機関庫には29611と49675

その後ろにも9600が1両いるようだ。

49675

 

右奥にターンテーブルがあったらしい。

 

 

後藤寺機関区続く。