10月定例会の経営講演会が開催されました。

こんばんは、娯縁委員会の庄司でございます。

去る10月26日、観音寺商工会議所大ホールにて経営講演会「”淡路島発”赤字経営からのV字回復 -若手経営者から学ぶ再生への挑戦と企業経営- 」が開催されました。

この講演会は、10月定例会として、観音寺商工会議所青年部が主管となり、私たちの委員会を中心に企画させていただきました。

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淡路麺業株式会社 代表取締役社長 出雲 文人様 と 京都アソシエイツ株式会社 取締役 末広 栄二様のお二人をお招きし、「少子高齢社会における持続可能な経営・事業所づくり」を大きなテーマにご講演いただきました。

赤字経営から脱却するため、数えきれないほどの試行錯誤を経て、どんな思いで生パスタを生み出されたか、地味で地道な販路拡大のための努力、現状に満足せず事業拡大に挑戦しつつ、関わるすべての人を幸せにする企業を目指されていることなど、お二人の掛け合いや質疑応答も交えつつ、熱のこもった、あっという間の約100分間でした。

その後の懇親会では、講演会ではお聞きできなかった内容や、企業再生に邁進されているときの裏話など、お二人ともざっくばらんにお話しくださり、非常に貴重な時間となりました。

終盤、懇親会場の居酒屋楽屋・日下さんが淡路麺業の生パスタを使ったナポリタンを振る舞ってくださり、会員はもちろん、出雲社長も太鼓判を押す美味しさで、会がより思い出に残るものとなりました。

出雲様、末広様、ご多忙中、遠方にもかかわらず、快くご講演下さり、まことにありがとうございました。また来年２月にお会いできるのを楽しみにしております。

また、青年部・委員会メンバーをはじめ、何度もサポートいただいた事務局・合田さん、本講演会にご参加くださったすべての皆さまに深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。