三上寛、黒田征太郎の共作絵本「ウトウとクイナ」! クラウドファンディング立ち上がりました | 三上寛オフィシャルブログ・寛隊

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共作絵本『ウトウとクイナ』
文:三上 寛 絵:黒田 征太郎



初の共作絵本が長年「表現の場」を開催しているいわき市の企画制作集団「 縄文魂(ソウル)の会」から発行。
クラウドファンディング立ち上がりました。
三上ファンのみなさま、是非ご参画くださいませ

詳しくはこちら→ http://www.kickoffjapan.com/project/s/project_id/152/

『このプロジェクトについて』
イラストレーター黒田征太郎さん、ミュージシャン三上寛さんによる
共作絵本『ウトウとクイナ』を出版したい!

はじめまして。いわき市の小さか企画集団『縄文魂(ソウル)の会』の新妻好正と申します。
自身が主催する『縄文魂の会』は三上寛さんと私が、他では企画しない1回限りの実験的磁場を創ろうと、1982年に立ち上げました。年間2回を開催し、2012年60回で幕を下ろそうとしたのですが、表現者諸氏からの大反対にあい、年1回開催として現在に至っています。

2017年に開催した『第64回 縄文魂の会』「忘れない#4」の打ち上げの席上で、黒田さんから「三上寛さんと共作絵本をつくりたい」との発表がありました。さらには「製作・印刷・出版を福島県いわき市の地で」との希望表明をいただき、この度、共作絵本を制作するに至りました。

黒田さんと三上さんの40数年にわたる交友関係の中で、初の共作となる本作品。
なんとか世に問いたいとクラウドファンディングを立ち上げました。黒田さんからは小作品5枚・大作品30枚、三上さんからは絵本原稿をいただいております。

現在、その意志を私たち縄文魂の会が受け、デザイン・制作作業にかかっています。
出版に向け、皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

また、2019年6月29日(土)には「忘れない#6」として、出版記念コンサートの企画も進めております。



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黒田 征太郎 (くろだ せいたろう) http://ku-kakiba.jp/



1939年大阪に生まれる。日本を代表するイラストレーター・グラフィックデザイナー・絵本作家。1945年の神戸市空襲から帰還途中のB29の爆撃で自宅が被災。1961年に早川良雄デザイン事務所勤務を経て1966年ニューヨークに18年間滞在。1969年に親友の長友敬典とケイツー「K2」を設立する。現在、北九州市在住。音楽に合わせて素手で絵を描いていくライブペインティングや、ホスピタルアートをライフワークにしている。これらは、黒田が太平洋戦争・アメリカ合衆国滞在時の交通事故の体験が重なっている。東日本大震災後、盛岡、気仙沼、南三陸町、塩釜、いわき市などの被災地を訪れライブペインティングを行っている。また、大阪のアメリカ村にKAKIBAというギャラリー兼アトリエをオープンし、制作活動も公開している。