ちょっと前の話になりますが・・・8月は本当に更新が滞っていたので。
こちらの話は書きたい!と思いつつ下書きが途中になっていたので今日続きを書きました。
8/11に京都五条の陶器まつりへ行ってきました。
本当は初日の7日に行く予定だったのですが台風の影響により諦め、なんだかんだと最終日まで行きそびれてました。
まあ、なぜかしら?
五条陶器まつりの時って雨の予報が多いなあ。
おととしだったかな?3年前だったかな?完全に台風がぶち当たってまつり時代がなくなってしまったことがありました。
(あの時はすごく楽しみにしていたので、家で荒れ狂いました)
→昨年のブログを確認したら去年はがっつり晴れ!そして台風は3年前でした。
まあ、家には器がいっぱいあるのだから行かなくてもいいっちゃあいいんですが...
初日に行けなかったし、今年はどうしようかなあ〜と思っていましたが
「やっぱり行っときゃよかった」
となるのが悔しくてレッツゴー!
そうやって結局毎年行く私。
午後から雨…という予報だったので朝イチから出るも、電車内で本を読んでいたら清水五条駅を通過してしまったという始末!
スタートダッシュの時点でこけるなよ、私。
予定より大幅に遅れて陶器まつりスタート!
「今回は見るだけ。今回は見るだけ。どんなのがあるかを見るだけ!」
なんて誓いは守られるわけもなく…
買っちゃうわけです。
萩焼のカレー皿(上のブルーのお皿)に
能登焼きの小皿(左下の朱のお皿)に
そしてちょっと双子ちっくな取り皿(卵型の赤と青)
※ブルーのカレー皿が小さく見えますが、実は双子の取り皿よりも全然大きいです。
横の長さが30センチ近くあります。
取り皿は20センチもないです・・・
写真の撮り方を失敗するだけで遠近感おかしくなるんだ・・・
他にも安くて欲しいお皿や野田琺瑯のコーヒーポットなど…いろいろありましたが、ここはぐっと我慢。
どこ置くねん!と自分に叱咤しながらあきらめる。
あ…野田琺瑯のポット、去年もそんなこと言ってたような…。
たぶんいつかは買うのだろう。
うん、買うのだろう。
今回、せっかく五条まで来たのだから、河井寛次郎記念館にも足を延ばすことにしました。
以前、市野茂子さんの作品を見てから、バーナード・リーチにすこぶるはまってしまい、それ以来関連書籍は片っ端から読む、見る、調べる!
そんな河井寛次郎の作品が間近で見られるなんでそりゃ、行きますがな。
実際にお住まいだった住居兼作業場を記念館にされています。
館内は写真オッケー!(ただし入り口で報告)
おお!実際の窯!!!!
リ!リーチの作品が!!!!!!!!
この前で10分くらい張り付いてました。
風情ある~
作品も素晴らしく、
これでもか!これでもか!というくらい写真を撮る。
林家かん子。
そして後で知ったのですが、こちらの記念館の看板猫ちゃん。
子供たちにがっつり触られまくっていたので、逃げるように立ち入り禁止エリアに避難していました。
ああ・・あのふわふわの毛皮に触りたかった・・・触りたかった・・・
そんな後ろ髪ひかれる思いで河井寛次郎記念館を後に。
でもまあ・・・みんな30分くらいで帰るのに、私だけが1時間以上居たもんな・・・・
さ!最後に半兵衛麩さんで生麩を買って帰りますか!
実は昨年五条陶器まつりの時、灼熱地獄から抜け出したいがために涼を求めて半兵衛麩本店さんに入ってしましました。
その時に対応に素晴らしさ・・・に感動し、その後に購入した生麩に感動し・・・以来ファンです。
さ、今日も買おう!生麩。
今回はごまの生麩を購入 ¥432(税込み)
わさび醤油でおさしみにして食べると格別です。
だけどたくさん食べるとだんだん飽きてしまうので、1回1袋!
ちょっと足りないな・・・と思うくらいが一番おいしいです!