社会のために自分も何かがしたい、人のために役立ちたい…誰しも、そう思ったことがあると思います。

でも、その気持ちをどうやって形にしたらいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

自分にもできることはないだろうか…そう考えた方は、「ボランティア」活動をしてみませんか?

ひとくちにボランティアといっても、さまざまな分野の活動があります。
たとえば、
 ○福祉    …高齢者・障害者の通院や買い物の手伝い、子どもへの支援
 ○医療・保健 …病院でのボランティア、心の病を持つ人への支援
 ○国際協力  …海外協力や難民支援、日本国内の外国人への支援
 ○環境    …自然保護、空き缶やプルタブ集めなどのリサイクル運動
 ○災害支援  …災害時の救援活動、住民の安否確認や救援物資、防災活動
 ○まちづくり …都市計画などへの市民参加、市民ボランティア観光ガイド
 ○人権    …社会的弱者の人権擁護活動
 ○教育    …学校教育や社会教育、生涯学習活動への協力
 ○消費生活  …消費者モニター
 ○芸術・文化 …美術館・博物館での活動や地域文化の保存・育成
 ○スポーツ  …スポーツ活動への支援や協力
                              など

まだまだこのほかにもたくさんあります。自分のやりたいことやできることは何か、また自分の活動できる曜日や時間帯はいつかを考えて、テーマを決めましょう。

やりたいことが見つかったら、今度はどのようにボランティアを始めたらよいのでしょうか。

たとえば、インターネットの検索で、ボランティア関連のサイトを探し、自分にあったボランティアのグループや活動を見つけて直接問合せる、という方法があります。

もし、このボランティアをやる!と決められない方は、お住まいの地域の社会福祉協議会や、ボランティアセンターに相談に行く、という方法もあります。
ここではボランティアコーディネーターなどの方が、やりたいことや活動できる時間を聞いたうえで、その人にあった活動や団体を紹介してくれます。

ボランティアセンターやボランティア団体・グループが主催するボランティアに関する講座も、さまざまなものが開かれています。初心者のための入門講座や、点字や手話、介護、自然保護など専門のスキルを身につけるための講座もあるのでチャレンジしてみるのもよいですね。

でも、ボランティアが全て知識やスキルを身につけなければできないというものではありません。

特別なことを始めようとしなくても、たとえば地域の清掃活動に参加したり、図書カードなどの使用済みカードや書き損じはがきを回収している団体に送ったり、地域の一人暮らしのお年寄りの家を訪問して声をかけたり、身近なところにボランティアの種はたくさんあるはずです。

自分のできることから始めましょう。


まずは、始めることこそが大事なのですから。