TOMIX ED61・ED62のアップデート | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

※前回投稿のこちらの記事を読んで頂いた方は今回の記事をスルーして頂いて結構です(内容がほぼ同じな為)。

 

 

こんにちは、昨日はウォーキングを兼ねて隣町に出来たイオンモールへ行く予定でしたが生憎の天気でしたので断念しました。代わりに溜まりに溜まった鉄道模型の整備を一部行ないました。タイトルの通りですが以下の車両の整備を行いました。

 

 

こちらになります。

品番:9114 ED61(購入日:2011年9月17日)

品番:9115 ED62(購入日:2011年9月3日)

 

 

簡単に見ていきます。

品番:9114 ED61

TOMIX製のED61は大変歴史が古く、1978年のカタログに掲載されています。仕様は現在と全く異なりますが当時はED型の直流機は貴重な存在でした。KATOからは未だにED61は発売されていません。

 

 

品番:9115 ED62

KATOからも2017年にED62が製品化されていますがTOMIXは1997年に初期のED62が発売されています。当時はフライホイール動力ではなく、手すりや解放テコの表現もありませんでした。

 

 

今回のアップデート内容ですが前回の記事のEF62のアップデート内容とほぼ同じでTOMIXの純正パーツだけを使い、ヘッドライトの電球色化、車輪の黒色化、動力の変更(M-9→M-13化)を行なっていきたいと思います。

 

 

早速分解。ED61を中心に写真を貼り付けていきます。

ボディーを外し、スカート、ライト類を外していきます。

 

 

モーター取り外しと動力台車の分解。

元々走行性能は悪くありませんでしたがアップデートを機にモーターを交換しました。フライホイールの部分がEF型の機関車よりも大きいですがTOMIXのED型の動力が好評なのはこの為でしょうか。

 

 

使用するパーツ。

品番:PW-051 機関車用黒色動輪(タイヤ付2個・タイヤ無2個入り)

品番:0723 電球色ヘッドライト基板(2個入り)

品番:0618 M-13モーター(ED用)

品番:0652 車輪(ギア無・黒車輪4個入り)

前回のEF62の時とはモーターが異なります。又、品番:0652の車輪はED62の1軸中間台車用です。

 

 

動力台車の車輪交換。

銀色の車輪から黒色車輪に交換します。下の写真の右側が交換前、左側が交換後です。

 

 

モーターの交換。

上の写真の右側が古いモーター(M-9)、左側の青いラインのモーターが新しいモーター(M-13)です。モーター交換後動力台車を組み立てます。

 

 

ライトユニット交換。

ライトユニットは所定の場所に置くだけで上のカバーでおさえています。ボディーをのせる前に点灯テストをしておきました。

 

 

ED62の1軸中間台車。

品番:0652の車輪が4個入りですが使用するのが1個だけなのでコスパは悪いですが見た目は良くなりました。

 

 

アップデート完了。

上下の写真共左がED61、右がED62になります。足回りが引き締まりました。

 

 

ライトチェック

電球色で明るく点灯します。勿論走行性能も安定しています。牽引力については確認していないので分かりませんが問題無いと思います。

 

 

最後にKATOのED62と比較。

上下の写真共左がTOMIX製、右がKATO製となります。EF62とは逆にKATO製よりもTOMIX製の方が若干車高が高く見えます。又、TOMIX製の方が青塗装が若干濃く、KATO製の方が若干淡いようにも見えます。

 

 

以上がTOMIX製ED61・ED62のアップデート記事となります。一昨日KATOから予定品の発表がありましたがポスターを見た限りではスロットレスモーターに変更のみの再生産といった感じでした。223系の写真が一瞬目に入った時はAシート車の製品化又は1000番台のフルリニューアルが来たかと思いましたがすぐに力が抜けました。追加の情報や隠し玉の可能性は低そうなので近日中のTOMIXの発表にも期待したいと思います。御覧頂きましてありがとうございました。