こんにちは、今回の記事は先日購入のKATOのEF64-1030長岡車両センター整備の記事です。発売から既に1か月近くが経過していますが先週の日曜日に購入し、漸く整備出来る時間が出来ました。
こちらになります。
品番:3023-7 EF64-1030長岡車両センター
簡単に見てみます。
カプラーは双頭式カプラー(フック無し)とアーノルドカプラーが取り付けられています。車番特定機なのでナンバープレートやメーカーズプレートは最初から取付済み(印刷済み)です。
付属品
手すり、ジャンパ栓A(青・グレー)、ジャンパ栓B(青)、ヘッドマーク、屋根機器、交換用カプラー(双頭式カプラー・アーノルドカプラー)が付属しています。
整備内容は付属のパーツを取り付けるのみですが近年設計、発売の機関車よりも取付パーツは多めです。KATOのEF64-1000の初期ロットは1997年発売で現在のEF64-1000と比較しても大きな設計変更は無いので当然と言えば当然です。
早速整備を行います。
ボディーの取り外し。
整備しやすいようにボディーを取り外しました。
ジャンパ栓A(説明書番号:3⃣)取付。
ジャンパ栓は2種類あるのでお好みで選択する事になります。
カプラー交換。
片側に装備されていたアーノルドカプラーを双頭式カプラーに交換しました。
ジャンパ栓B(説明書番号:⑥)取付。
今回発売のEF64-1030のジャンパ栓Bはグレーではなく青です。
ジャンパ栓A(説明書番号:2⃣)取付。
取付の際、何度かパーツを飛ばしてしまいましたがその都度探して紛失する事なく取り付けられました。
屋根機器取付。
避雷器、信号炎管、無線アンテナを取り付けます。
手すり取付。
KATOの最新のカタログ(2020年版)の101ページと同じ方法で手すりを取り付けます。
整備完了
最近の機関車の整備はカプラー交換とナンバープレート取付程度なので今回は整備時間がいつもより長くなりました。
手持ちのJR東日本のEF64-1000と共に。
品番:3023-3 EF64-1001茶
品番:3023-7 EF64-1030長岡車両センター
品番:3023-4 EF64-1031長岡車両センター
品番:3023-6 EF64-1032双頭連結器付
最後は実車の写真。
2018年11月10日 田端運転所にて(敷地外の公道より撮影)
ナンバープレートが反射してしまい上手く撮影出来ませんでしたがEF64-1030です。
今月はKATOからEF81カシオペア色が発売されるので楽しみです。現在東京では新型コロナウィルス感染者が再び増加傾向となり、熊本県球磨川流域では川の氾濫による大規模な災害が発生し大変な時ですがこれ以上事態が悪化しないように祈る事しか出来ません。今回の日誌は以上です。御覧頂きましてありがとうございました。