【作出国】
日本
【色・柄】
更紗
【鱗構成】
モザイク透明鱗性・全透明鱗性
【由来】
江戸錦を作る際に出てきた、黒色のない個体に注目した深見光春氏が、らんちゅうとの交配や選別を繰り返して完成させ、国産とされる22種の中で最も新しい品種として1981年に発表されました。
名前の由来は、体の色彩が桜の花びらを連想させるところから付けられました。
【特徴】
体型はらんちゅう型で、透明鱗性で黒のない鮮やかな赤白が特徴です。
透明鱗と普通鱗が混じったモザイク透明鱗を持つ桜錦は、とても美しい姿をしています。
【飼育上の留意点】
飼育は特に難しくありません。
【その他】
特になし
【飼育した感想など】(あくまでも個人の体験を元にしております)
私が最も好きな金魚の種類のひとつです。透明鱗に程よく普通鱗がちりばめられた個体を好んで飼育しています。その姿は本当に美しく、見ていると時間を忘れるぐらいです。
作出元だけに、深見産の桜錦は頭もよく出て、形の良いものが多いですね。
奈良県の金魚のお店
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