江戸錦 | 金魚の都

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【作出国】
日本

【色・柄】
キャリコ

【鱗構成】
モザイク透明鱗性

【由来】
らんちゅうと東錦を交配して作出された品種で、作出された東京にちなんで江戸錦と命名されました。
江戸錦の尾が長いものを、江戸に対して、京錦といいます。

【特徴】
体型はらんちゅう型で、モザイク透明鱗性の浅葱色、黒色、赤色からなるキャリコ柄です。
透明鱗の中にかがやく普通鱗が混じったモザイク透明鱗は、とても美しく、人を魅了します。

【飼育上の留意点】
飼育は特に難しくありません。
成長とともに黒色の部分が広がるので、それを見越して選ぶ必要があります。

【その他】
東錦とらんちゅうの交配によりできていますので、個体によっては背中に尾びれの名残の骨が少しだけ突起していることがあります。購入する場合は注意が必要です。

【飼育した感想など】(あくまでも個人の体験を元にしております)
浅葱色というのはとても不思議な色で、透明な鱗の下に青く見えます。個体によって、赤が多いものと、そうでないものがいますが、私はどちらかというと赤が少ない個体が好きです。
しかし、柄、色合いが良く、いい具合に普通鱗が混じっていて、そして体型も良いという江戸錦はなかなか出会うことができません。
飼育については特に難しくありません。

 


 
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