【作出国】
中国
【色・柄】
赤白
【鱗構成】
普通鱗性
【由来】
中国名を「紅頭(ホントウ)」、英名を「レッドキャップオランダ」、日本では丹頂鶴に色合いが似ていることから丹頂と名づけられました。 戦後、日本に輸入されるようになったとのことです。
【特徴】
ベースはオランダ獅子頭の体型ですが、頭部と体型の違いにより日本タイプと中国タイプに分かれます。
中国タイプは頭部の肉瘤が大きく発達しているのが特徴で、体型も丸いタイプが多いようです。
日本タイプは中国タイプに比べて肉瘤の発達が控えめで、長手体型のものが多いようです。
【飼育上の留意点】
メジャー金魚で、ホームセンターにもよくおいています。オランダ獅子頭同様丈夫で飼育しやすい金魚です。
【その他】
特になし
【飼育した感想など】(あくまでも個人の体験を元にしております)
ホームセンターや金魚店で、500円までで手に入るメジャー金魚で、飼育も容易だと思います。うまく育てればとても大きく成長し、柄だけでなく尾びれの優雅さがとても美しい金魚ですね。
注意しないと、特徴である頭の赤い部分が退色してしまうことがあります。
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