そのお相手は「北海道歌旅座」
いままで歌旅座に関する記事はあまり書いておりませんが、
地味な感じで俗に言う「おっかけ」をやっております。
今日は、初めて自分の思いを記事にしてみようと思います。
北海道歌旅座は、「北海道のすべての市町村に歌を届ける」
という旅をしています。
そして今は北海道内に限らず日本全国の市町村に歌を届ける勢いで
旅を続けています。
そんな中、実現したのが今回私が追っかけた東京公演。
場所は、東京都港区赤坂2-13 シントミ赤坂第2ビル3F 赤坂ふらっとん
演目は、「クライマーズSHOW 東京物語」
出演は、昨年デビューした武内建と佐久間千絵、
そして我らが愛して止まない看板シンガーJUNCO。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150521/17/kamuieku8ka-ru/d6/c2/j/o0420056013313713932.jpg?caw=800)
ビルの外にはこんな立て看板。
知らない人が見たら、演劇かな?って感じですね(笑)
写真の右奥の人がいるところがエレベーターになっており、
それに乗って3Fへ行くと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150521/17/kamuieku8ka-ru/18/c2/j/o0420056013313713931.jpg?caw=800)
降りた右手がふらっとんさんの入り口でした。
自分は観るだけなのに、会場に入るときはとても緊張します。
毎回緊張するのですが、この緊張感が好きでもあります。
いつも、新鮮な緊張感が歌旅座の公演会場にはあります。
そして開演までの待ち時間、ずっとドキドキ
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
まだ誰もいないステージの上に、これから出てくるであろう
JUNCOさんのことを思うと、自分の中の歌旅座への想いが色味を増してゆく。
客席のざわざわする声がだんだん増えていくことで
今日もたくさんの人たちが歌旅座の公演を楽しみにしているんだと
自分も客のくせに嬉しくて、シャキッとせねばと思ってしまう。
(気持ちの中で)背筋を伸ばして暗転を待つ・・・・・
ジャーーーン
JUNCOさん登場!! キャーッ(≧▽≦) スイッチオーン(なんの?)
まさに恋する乙女のごとくJUNCOさんを見つめてしまう。
そして歌いだすJUNCOさんの声に「あぁ、これが聴きたかったの」と
あっというまに骨抜きにされてゆく。
2曲3曲と進むにつれてJUNCO節炸裂~(笑)
そうなると、もはや会場は会場ではなくなり
「JUNCOワールド」化してしまう。
時間も場所も景色も感情のすべてまでもが惹きつけられて、
誰かの拍手の音が聞こえなければ
現実の世界に戻って来れなかったかもしれないと思うほどに。
JUNCOさんの「テネシーワルツ」は聴くたびに
磨かれて艶を増してるような気がする。
最近の私のお気に入りは、JUNCOさんとケンさんの「愚か者」
あの迫力がたまらなく好き
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
曲に入る前、JUNCOさんが一瞬「よし行くぞ」と構えなおす
「しぐさ」にキュンキュンしてしまう。
歌いきったあとの、滝のように流れるJUNCOさんの汗が愛しくて
抱きしめたくなる。
JUNCOさんはきっと、暑苦しいからやめてくれって言うだろうけど(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150521/17/kamuieku8ka-ru/e3/11/j/o0530039813313713933.jpg?caw=800)
こんな感じのステージで、今回の公演は行われました。
「歌旅座は初めて」というお客様も多かった東京公演。
5月19.20.21と3日間連続のクライマーズSHOW。
私は、19日と20日の二日間、行かせてもらいました。
各日とも2部構成で、第一部はJUNCOライブ。
第二部が「東京物語」でした。
今日は、両日を通して感じたこと書いちゃいました。
しかも、意識してなかったけど読み返したらJUNCOさんのことばかり。
JUNCOさんは本当にすごい。
その「すごい」ところをうまく表現できなくて、伝えられなくて
くやしい。
だけど、JUNCOさんのすごさは、私ごときに語れるようなレベルじゃない。
もっと、ずっとずっと大きくて暖かくて力強い。
だから、たくさんの人にJUNCOさんの生の歌を聴いてもらいたい。
歌旅座の演目は「クライマーズSHOW」だけではありません。
いろいろあります。
あなたの市に、町に、村に歌旅座が歌を届けに行くときは、
ぜひぜひ会場に足を運んでくださいませ。
長々と、最後まで読んでくださったあなた!
ありがとうございます。
第二部の感想は、明日書こうと思います。