ケンカした次の日おかんから、

お礼の連絡があった。





数の子美味しかったってさ。

ヨックモックは思ったより小ぶりみたい。


残業中だったから5分で切る。


おかんのいつものむぞーせー話は

1️⃣弟達も聞いている

2️⃣オジも聞いている

3️⃣おかんの友人

4️⃣兎に角話せる人にはみんな

※むぞーせー(=可哀想な話)


に話しているわけだから、

別に我慢して聞くことないのだと我にかえる。


しかも昔からずっと同じむぞーせー話、死んだおとんの、おかんの兄の、おかんの父母の、ほぼ知らない遠い親戚の…


あとは自分が誰々に過去に意地悪された話


おかんがボケないように聞いてあげなきゃと思って聞いてきたけど、そんなことしたってボケる時はボケる。


なので不快な時は「そっか、おかん元気そうでよかった、また電話するわ」で切ればいいのだ。


お母さんの話を聞いてあげなきゃは小さい頃からの癖だ。子供って健気だよな。自分の話を聞いてほしいのにさ。


それを今おかんにやってよって言っても無理だわ。そこは私が大人にならなければいけない。ま、今更おかんに聞いてほしい話もない。そーゆう習慣がないし、おかんは客観的に物事を見るのは苦手な人だから、相談もできなかった。


いいのだそれで。


なぜ自分も完璧じゃないのに母に完璧を求めるのか。それも年老いた母に。


もう自立してくれオレよ。


親が子供に戻っていくターンなのだょ。


分かったね、君は大人なのだ。