6月下旬に、遅い梅雨入り。
連日の鬱陶しさも、
7月に入ると猛暑続き。
激しい暑さに、酷い湿度。
炎暑、極暑、酷暑。
梅雨が戻ってきたと思えば、
線状の豪雨が、列島に繰り返し襲いかかる。
あの松山城の松山も、
土砂が崩れ落ちて大変なことに。
これは、これまでの日本じゃないですね。
「文月」というけれど、
本など広げて、静かな時を過ごすという気にはなりません。
天の川に想いをはせる 心のゆとりもどこかに。
でも、
花は、次々に、
時を忘れず開いてくれます。
草は、グングンと伸び広がっています。
さすがに、
猛烈な暑さと、激しい雨には、
うんざり気味のようでもありますが。
「紫の ふつとふくらむ 桔梗かな」
(正岡子規)
せめて、しばしの心の余裕を取り戻し、
落ち着いた豊かな時を過ごしたいもの。
さて、
今月の「男の料理」は、
季節の素材で、
お手軽おうちごはん。
バナナたっぷりケーキ、お手軽肉じゃが、蒸しキャベマヨサラ
新生姜もち麦ごはん、具沢山即席味噌汁
美味しく食べて、
元気に厳しい夏を乗り越えたいもの。
いい夏を!