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見にくいですが……ラベンダー・アングスティフォリアの成分表です
アロマテラピスト&スキンドライバー加室 徳子が身体の悩みからお顔のお悩みまでマルっと解決

ご訪問&イイねありがとうございます
アロマテラピーの精油って、100%天然であるという事は当たり前です。
これは、私がずっと言い続けている事の1つです。
そして、精油には薬効成分が含まれています。
見にくいですが……ラベンダー・アングスティフォリアの成分表です

これはナードJAPANの精油事典です。
この表でみると、
エステル類とモノテルペンアルコール類で大半の成分を占めています。
エステル類
鎮痙攣作用・鎮静作用・神経バランス回復作用・抗炎症作用・血圧降下作用など
モノテルペンアルコール類
抗菌作用・抗ウイルス作用・抗真菌作用・免疫調整作用など
ほかにモノテルペン炭化水素類なども含まれています。
なのでラベンダー・アングスティフォリアは鎮静作用があり、菌などにも効果があるという事になります。
お薬と同じです。
皆さんは、病院に行ってお薬をもらう時に用量・用法の説明を必ず受けると思います。
その人の年齢や体型、症状によりかわります。
アロマテラピーも同じです。
量が多いからよく効く
というのは誤解です。
逆に使用量が多いと内臓は解毒しないといけないので、逆に負担になります。
昨日とても気になったブログがあり、そこにまたまた(懲りもせず)コメントしちゃいまして
また怒らしちゃったかなぁ
まぁでも仕方ない。
その人が読んでくださる事を期待して、このブログを書いておきます。
アロマテラピストは、みんなアロマが好きです。
いろんな情報があるなかで、冷静な判断と正しい基準を持つことを切に願います。
誤った使用方法で、クライアント様に多大なご迷惑をかける危険性があることだけは覚悟して欲しいです。