朝の光に思うこと | かむなぎ(神和)の道

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日々の気づきやメッセージなどを書いていきます。

新年、あけましておめでとうございます。


今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。



元日の朝は、雲一つない快晴で、


美しい初日の出を拝することができました。

 



手を合わせ、


日の出の様子を眺めていますと、


「光のありがたさ」というものを


しみじみと感じることができました。



濃紺だった空が紅色に染まり、


静寂の時をへて


地平から顔を出す太陽の光。



心の中に、歓喜の音が広がります。

 

 

 

 

ありがとう。


そんな思いがわいてきます。




 

空にのぼるにつれ、


まばゆい光を放ちだす太陽。



色のなかった世界に、


個性豊かな色を浮き上がらせていきます。

 


この世界に、命が吹き込まれていくかのようです。

 

 



光を浴びていると、


自分の中にある根源的な何かが、

 

光に共振します。


自分が光によって高まっていく。


そんな感覚があります。


やさしさと温かさと、エネルギーがわいてきます。

 


ありがたいなあ、と思いながら、


無意識に手をあわせます。



「私たちは、光の子だから」

そんなメッセージが、ふいに心によぎります。



命に感謝しながら、


ご縁に感謝しながら、


今という瞬間を


生きて行こうと思います。


そんな2018年の朝でした。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

 

※朝日を受ける富士山。自宅のベランダから。