身曾岐神社での学び(鏡の教え) | かむなぎ(神和)の道

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日々の気づきやメッセージなどを書いていきます。

2017年12月3日(日)は、
 

山梨県の小淵沢にある
 

身曾岐神社(みそぎじんじゃ)の修行の日でした。

修行中、坂田宮司から

 

「鏡の教え」についてお話がありました。
 

以下、その概要です。
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人の心に「鏡」があります。
 

人は、あなたの姿をうつす鏡です。
 

人と接しながら、誰しもが

 

「己(おのれ)」と向かいあっているのです。


相手に対して感じること、


その原因はいつも、あなたの中にあります。


もし相手に、心地よくない何かを感じているのであれば、
 

その原因はあなたにあります。


相手を変えようとせず、
 

自分を変えること。

 

自分が変われば、
 

相手も変わります。


鏡を見ながら、
 

「我(我欲)」を祓い続けることが大切です。



人の心に「鏡」があります。
 

世の中にいる、たくさんの人たち。


人の連なりは、鏡の連なりです。

 

人の心が、
 

人から人へとうつっていきます。
 

拡がっていきます。
 

それが人の世です。


何事も「己(おのれ)」なのです。


自分の「我(我欲)」を祓い、
 

きれいになることで、


きれいな鏡の連なりが広がっていきます。


暮らしの中心に「鏡」をたてて
 

生きていきましょう。

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これと同じようなことを、
 

最近、身近な方々からお話をいただきました。


「鏡の教え」を心にとどめ、
 

日々精進してまいりたいと思います。

ありがとうございます。
 

※身曾岐神社(山梨県)にて撮影